ドンキとヤクルト、Fortniteでキャンペーン ゲーム世界とリアル店舗つなぐ新たな販促展開

ドン・キホーテを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスとヤクルト本社は12月9日、オンラインゲーム『Fortnite(フォートナイト)』上で展開中のドン・キホーテのオリジナルゲーム『ドン・キホーテかくれんぼ』内で、期間限定のコラボレーション企画を実施すると発表した。

『Fortnite』は世界で5億人以上がプレイし、日本国内でもZ世代を中心に高い人気を誇るゲーム。『ドン・キホーテかくれんぼ』は、2025年3月の公開以降、累計約40万プレイを記録、異例の人気となっていた。

その反響を受け、今回企画したのがヤクルト本社とのコラボ。ドン・キホーテのオリジナルFortniteマップ内にヤクルトをモチーフとした商品オブジェクトやアイテムが登場。プレイヤーはゲーム内でヤクルト商品に変身したり、アイテムを装着することでブランドの魅力を体感できる。

さらに、期間中にはドン・キホーテ公式アプリ「majica(マジカ)」と連動したキャンペーンを実施。Fortniteのプレイ体験を通じて、majicaアプリ上で店舗で使えるクーポンを獲得でき、ゲームの世界とリアル店舗での購買体験をシームレスにつなぐ新しいマーケティング施策を展開する。Fortnite内のドン・キホーテ店舗を舞台に、ヤクルトの世界観を融合することで、“遊びながらブランドを体験し、購買へとつながる” 新しいプロモーション施策だとしている。

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