DXの目的が「業務の改善と効率化」だけでなく、「新たな顧客価値の創出」へとシフトする中、その土台となる「業務プロセス(BPM)」の重要性が再評価されている。
企業のBPMに取り組む担当者に向けて、公益社団法人企業情報化協会(IT協会)は、「第20回 デジタル業務改革/BPMフォーラム2025」のアーカイブ配信を実施中だ。登録は無料で、2026年1月9日(金)まで、全セッションが何度でも視聴可能となる。
マーケター・企画職こそ「BPM」の視点を
今年のテーマは「サービス価値を切り拓くプロセスデザインとオペレーション改革ーその準備へ」。BPM(ビジネスプロセスマネジメント)は、単なる業務効率化の手法ではない。顧客への提供価値(サービスバリュー)を最大化するために、企業はどうプロセスをデザインすべきか。本フォーラムでは、製造、金融、サービスなど多岐にわたる業界のトップランナーが登壇し、実際の失敗談や克服プロセスなど、実務に即した知見が公開される予定だ。
主な見どころ
デジタル新時代の業務革新― 経営と現場をつなぐプロセス変革マネジメント
戦略と現場を繋ぐ「両利き」のプロセス変革~AI時代の競争環境下で、アジャイルなプロセス変更管理を実現する仕組み~
リコー流BPM“プロセスDX”の進化:AIネイティブな業務プロセスのパラダイムチェンジ
【開催概要】
● 名称:第20回 デジタル業務改革/BPMフォーラム
● テーマ:サービス価値を切り拓くプロセスデザインとオペレーション改革ーその準備へ
● 期間:2025年12月10日(水)~2026年1月9日(金)※予定
● 形式:オンライン・アーカイブ配信
● 参加費:無料
● 主催:公益社団法人企業情報化協会(IT協会)
● 詳細・視聴申込:https://jiit.or.jp/lp/bpm/page/DGKBPM/
お問い合わせ
宣伝会議 セミナー事務局
E-mail:event@sendenkaigi.com
受付時間:平日10:00~18:00(土日祝日は除く)

