ナラティブだけでは不十分な時代へ──示されるのは“検証できる行動”
今年の事例を振り返ると、欧州PRの根底には「語る」から「提示する」への移行が見て取れます。TDUBの街づくりも、AMBITIOUSの写真も、Public Dialogの試乗会も、すべて“体験”や“行動”が中心に置かれています。
今年の事例を振り返ると、欧州PRの根底には「語る」から「提示する」への移行が見て取れます。TDUBの街づくりも、AMBITIOUSの写真も、Public Dialogの試乗会も、すべて“体験”や“行動”が中心に置かれています。
国内/外資のファームでデジタル、グローバルな広報・PR経験を積んだコミュニケーションの専門家。TBSワシントン支局に勤務後、在シリア日本大使館広報文化担当官、日本国際問題研究所広報部長などを歴任。米アメリカン大学より国際平和紛争解決法修士号、早稲田大学よりジャーナリズム修士号取得。日本広報学会理事。情報経営イノベーション専門職大学客員教員。弘前大学客員教員。著書に「世界標準の説明力 頭のいい説明には『型』がある」(SBクリエイティブ )。