【ADKホールディングス 年頭所感】テクノロジーと感動が、広告を進化させる

大山俊哉 氏

ADKホールディングス 代表取締役社長 CEO 大山俊哉 氏

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

2025年を振り返ると、国内外の政情変化や経済の不確実性が幾重にも重なり、まさにVUCAの時代を肌で感じる一年となりました。社会の前提が揺らぎ続けるなかで、私たち広告業界もまた、大きな変化の中に立っています。

DXやAI活用は“新しい挑戦”から“不可欠な基盤”へと移行し、デジタル広告の精緻なデータ活用はもちろん、リアルとオンラインを横断する統合型キャンペーン、AIエージェントによるコミュニケーション設計、生成AIを用いたクリエイティブ支援など、テクノロジーを核にした広告手法は一気に多様化しました。さらに「顧客体験をいかに創造し、ビジネス成果を生み出すか」というビジネスデザイン領域まで、私たちの役割は拡張しています。AIやテクノロジーの前提化は、広告の概念そのものに確実に変革をもたらし始めています。

DXやAI活用は“新しい挑戦”から“不可欠な基盤”へと移行し、デジタル広告の精緻なデータ活用はもちろん、リアルとオンラインを横断する統合型キャンペーン、AIエージェントによるコミュニケーション設計、生成AIを用いたクリエイティブ支援など、テクノロジーを核にした広告手法は一気に多様化しました。さらに「顧客体験をいかに創造し、ビジネス成果を生み出すか」というビジネスデザイン領域まで、私たちの役割は拡張しています。AIやテクノロジーの前提化は、広告の概念そのものに確実に変革をもたらし始めています。

こうした流れを踏まえ、2026年は“さらに次のステージへ動き出す年”になるのではないでしょうか。今年は、FIFAワールドカップ、ミラノ・コルティナ冬季五輪、WBCなど、世界を熱狂させるスポーツイベントが目白押しです。筋書きのないドラマが生み出すリアルな感動は、デジタルが浸透した現代にあっても、人々の心を最も強く揺さぶる「唯一無二の体験」であり続けるでしょう。また、映画・音楽・アニメ・ゲームといったエンターテインメントIPも同様に、国境を越えて市場を躍動させる力を持っています。

このような “注目が一点に集まる瞬間”は、私たち広告人にとって、新たな価値創造の絶好の機会です。リアルイベントとデジタル接点、ライブ配信やファンコミュニティなどを重層的に組み合わせることで、ブランドと生活者が共鳴し合う体験を創り出すことが可能になります。広告が「見せるもの」から「共に感じ、共に生み出すもの」へと進化する潮流は、今年いよいよ本格的に加速していくのではないでしょうか。

我々ADKグループとしても、AIやデータ、プラットフォームを巧みに活用しながらも、人間ならではの想像力と感性を磨き続けていきます。テクノロジーとリアルの感動という両軸を統合し、「人が心から動く体験」を創造していくこと。これこそが、ビジョンに掲げるクライアントビジネスの持続的成長につながると考えています。“商品・サービスのファンを生み出し、ファンとの絆を深め、さらにファンと共に新たな価値を創出する”そのプロセスを通じて、私たちは、ビジネスの持続的成長に貢献し続ける「ファングロースパートナー」へと近づくよう邁進していきます。

本年も皆さまとともに挑戦と進化を重ね、活気あふれる一年を創り上げてまいります。

株式会社ADKホールディングス
代表取締役社長 CEO
大山俊哉
advertimes_endmark

advertimes_endmark
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ