今年でついに第50弾 サッポロ黒ラベル「大人エレベーター」、担当者が語った2025年の仕掛けと今後の展望

十人十色の「大人とは?」を追求

「サッポロ生ビール黒ラベル」のテレビCMとして定番となった「大人エレベーター」シリーズ。俳優の妻夫木聡がさまざまな「大人」と対談する同CMは2010年から続いており、2025年は元サッカー選手の長谷部誠氏を皮切りに、ロックバンドのサンボマスター、芥川賞作家の川上未映子氏と多彩なゲストを起用した。今年1月2日からは、「ユーミン」の愛称で知られるシンガーソングライター、松任谷由実が出演する第49弾を放映する。

妻夫木氏が「大人エレベーター」に乗り込み、フロア数に応じた年齢の大人たちと出会い、ビールを味わいながら「大人」というテーマについて本音で語り合う同シリーズは、今年で第50弾を迎える。そこで同社の担当者に、2025の振り返りと今年の意気込みを聞いた。

写真 CM カット 「大人エレベーター」シリーズ

妻夫木聡が出演する「大人エレベーター」シリーズ

かつて黒ラベルは「繁盛店の生」シリーズでCMを展開し、職場の仲間と豪快に飲む演出を中心としていたが、2010年にリブランディングを実施。「黒ラベルを選ぶことが自分らしく生きることを後押しする存在だ」と再定義し、その姿勢を表す言葉として「大人の☆生」を掲げた。CMでおなじみの「丸くなるな、☆星になれ。」というブランドメッセージには、自分らしさに向き合いながら前に進む大人を応援する思いが込められている。

2025年の戦略では、年間のオケージョンに沿ったコミュニケーションテーマをインナー向けに設定し、「大人エレベーター」をはじめとする各施策を一貫させた取り組みを実施した。

具体的には、1月から4月を「一歩ずつ前に進む大人たちへのエール」、5月から8月を「自分らしさを解放する喜び」、9月から12月を「こだわりを深め、自分らしさと向き合うこと」というテーマで展開してきた。

1月2日に放映した第46弾では、40歳の大人代表としてサッカー指導者の長谷部誠氏が登場。現役時代の話から引退後の現在に至るまで、自身の人生観を語った。また、黒ラベルの会員サイト「CLUB黒ラベル」では、妻夫木と長谷部氏が20歳を迎えた人に向けてメッセージを送る動画も公開した。

次のページ
1 2 3
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ