前向きで明るい「ハレの日」を訴求
キリンビールは1月1日、天海祐希と今田美桜が出演する「キリンビール 晴れ風」の新テレビCM「ハレの日、晴れ風。」年始篇の放映を開始した。文化保全活動でも注目を集め、昨年は大阪・関西万博の花火イベントで存在感を発揮した同ブランド。今年1発目のCMは新たな年のスタートを晴れやかに迎える「ハレの日」が感じられる内容となっている。
新テレビCM「ハレの日、晴れ風。」年始篇
CMでは、天海と今田が初詣のあと、居酒屋で「晴れ風」を楽しみながら、神社で引いたおみくじの結果をお互いに発表する内容。結果を見て顔を見合わせ、思わず大笑いしてしまうなど、自然体で息の合ったやりとりを披露する。
晴れ風 「ハレの日、晴れ風。」 年始篇 60秒
放映に先立ち、30秒のテレビCMバージョンと60秒のWeb CMバージョンは、12月22日からYouTubeで公開されている。
Web限定で公開されている動画では、初詣や初漁、仕事始めといった年始ならではの行事に加え、結婚式や散髪など、人々が新たな始まりを迎える瞬間に寄り添う「ハレの日」に着目している。
昨年も存在感を発揮した「晴れ風」
2025年7月31日のメディア向け発表で登壇したキリンビールと花火大会の関係者
2024年4月に発売された「晴れ風」は、「キリンラガー」や「一番搾り」に続くキリンの自信作。麦芽100%による麦の豊かなうまみと、国産の希少ホップ「IBUKI」がもたらす爽やかな香りが特長で、「ビールとしてのうまみや飲みごたえ」と「飲みやすさ」を両立させたバランスの良い味わいが支持を集めている。
限定品や派生品を除くと、「晴れ風」は同社にとって17年ぶりに発売したスタンダードビールブランド。特徴的な青空色のパッケージは、「晴れた空の下で飲むビール」というコンセプトに沿って検討され、100種類以上の案の中から選ばれた。発売から1カ月間の販売数量は、過去15年間に同社が発売したビール類の新商品の中で最多だった。
幅広い年齢層に購入されている点も特長の一つ。普段ビールを飲まない層が手に取る機会が多く、同社の他ブランドと比べてもその割合は高いという。非ビールユーザーは開発当初から想定したターゲットであり、調査ではビールを飲まない理由として「味が苦手」という声が多かったため、飲みごたえと飲みやすさの両立に注力した。

