ご当地戦略が他商品にも波及 ローソン担当者が語った「ご当地からあげクン」の成果 新CMも公開

各地域の人々が喜ぶ工夫を凝らす

ローソンは新テレビCM「からあげクン ご当地!うまいもん祭」篇を1月12日から公開している。俳優の梅沢富美男を起用し、75歳のバースデーサプライズを盛り込んだメイキングムービーも合わせて公開した。2025年夏に発売した「各地域のからあげクン」が好評だったことを受け、今年は13日から北海道・東北・関東・東海北陸・近畿・中国四国・九州の味を再現した商品を展開している。

写真 CM カット

「からあげクン ご当地!うまいもん祭」篇(関東編)

商品は全7種類で、「からあげクン ベル 成吉思汗(ジンギスカン)たれ味」(北海道)、「同 ヤガイ監修 おやつカルパスレッド味」(東北)、「同 香ばしさ広がる焦がし濃口醤油味」(関東)、「同 味仙名古屋駅店監修 台湾ミンチ味」(東海・北陸)、「同 関西だししょうゆ味」(近畿)、「同 いろり山賊監修 山賊味 焦がし醤油風味」(中国・四国)、「同 もつ鍋しょうゆ味」(九州・沖縄)をラインナップした。

2025年6月から展開している創業50周年記念施策「マチのハッピー大作戦」の一環で、同年8月12日から地区ごとに発売した「ご当地からあげクン」の続編。前回の売上や販売数量は非公開だが、担当者は「好調に推移している」と手応えを語る。

好評の要因として同社は、コラボの「味」を想起させるシズルカットを丁寧に表現した点を挙げる。地域別のからあげクンパッケージも合わせて映すことで、「おいしそう、食べてみたい」という気持ちを醸成し、購買意向を高めたとしている。

この「ご当地戦略」は、からあげクン以外の商品にも波及。好調なご当地からあげクンとともに、地域ごとのフェア商品もWebCMやSNSでPRした結果、「ご当地商品に興味を持った」「自分の地域の商品を食べてみたいと思った」といった反応につながり、フェア全体の押し上げにつながったという。

からあげクン ご当地!うまいもん祭 関東篇

今回の新CMは、地域名が書かれたふすまが開く場面から始まる。奥で梅沢がコラボのからあげクンを手に「出たぞー!!」と発売を宣言し、商品を口に入れるやいなや目を見開いて驚きと興奮をあらわにする。「これはぁぁぁ!!!」と興奮が頂点に達すると、梅沢の背後に各地域ならではのモチーフや、味を連想させる食材を取り込んだコラージュが広がり、全国の味巡りを印象づける。

「醤油の香りが香ばし美味し!!!」(関東篇)、「ピリ辛ジューシーニンニクパーンチ!!!」(九州篇)など、商品に合わせたセリフも特徴。最後は梅沢が笑顔で「みんなでハーピろ!」と呼びかけるストーリーだ。

梅沢をからあげクンのCMキャラクターに初めて起用したのは2022年。老若男女に幅広く認知が高い俳優であることが理由で、担当者は「これまでからあげクン企画において、楽しく親しみやすいキャラクターとして認知向上と購買に貢献いただいた」としている。

今回は地域の人に「より喜んでもらい、より知ってもらえる」ように、冒頭から梅沢が地域名を呼びかける(「関東のみんなー!」など)工夫を加えたとしている。コラージュカットも、梅沢のインパクトのある演技はそのままに、よりコラボ地域に密着した表現になるようブラッシュアップしたという。

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