伊藤園「お~いお茶」がWBCのグローバルパートナーに、大谷選手起用の観戦チケットキャンペーンを発表

伊藤園は1月22日に都内で開いた発表会で、3月に開催される第6回ワールドベースボールクラシック(WBC)のオフィシャルグローバルパートナーに決まったと発表した。発表会には伊藤園の本庄周介副社長、MLB(米メジャーリーグ)グローバルコーポレートパートナーシップアジアディレクターの十原啓志郎氏、そして第2回大会で日本代表監督としてチームを世界一に導いた原辰徳氏が登壇した。

左から、本庄氏、原氏、十原氏

大谷選手愛飲の「お~いお茶」がWBC公式グリーンティーに採用

伊藤園は2001年に米ニューヨークに現地法人を設立し、2003年より「お~いお茶」ブランドの海外展開を本格的に開始した。2024年からはロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手とグローバルアンバサダー契約を締結し、2025年にはMLBとの日米契約、ドジャースとの地区契約を結んでグローバル展開を進めてきた。特に注力市場と位置付ける米国では二ケタの売上増を継続しており、野球人気の高い韓国などでも好意的な反響を得ているという。

今回の契約では、伊藤園がWBCのオフィシャルグローバルパートナーとなるだけでなく、大谷選手が日頃から愛飲している「お~いお茶」ブランドが大会全体のオフィシャルグリーンティーに採用された。契約金額などの詳細は非公開だが、公式記者会見でのお茶の設置や、球場でのサンプリングなどが実施される予定だ。本庄副社長は「日本・アメリカのみならず全世界でお~いお茶の魅力を発信していきます」と語り、「日常的にお茶を飲んでいることで世界中の方々への健康と豊かな食生活に貢献できるよう全力でやっていきます」と意気込みを示した。

MLBグローバルコーポレートパートナーシップアジアディレクターの十原氏は「野球は国や言葉の壁を超えて人や国々をつなぐスポーツです。お茶もまた日本が世界に誇る人々をつなげる文化です」と述べ、「本大会を通じてお~いお茶が世界中のベースボールファンに届けられ、1人でも多くの野球を楽しむシーンにおいて広く親しまれることを期待しています」と語った。

五輪・W杯などと同じ世界一を決める大会の注目度の高さ

原氏は2009年の第2回大会で日本代表監督を務めた経験から、年々注目度が高まっていることを語った。WBCが始まって20年。世界一を決める場として認知され、注目を集める大会になったからこそ、MLB選手にとっても目標になった。

さらに、2026年がオリンピックやサッカーW杯も開催されるスポーツイヤーであることに触れ、「2026年は世界のスポーツが躍動する年。侍ジャパンも大いに暴れてほしい」とコメント。「NPBも意義を感じて戦ってもらいたい。ファンあってのスポンサーあってのものであり、そうして野球界が繁栄していく」と、ファンやスポンサーの存在の重要性も強調した。

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