確定申告アプリ「タックスナップ」を運営するタックスナップは、多部未華子を起用したテレビCMを1月15日から放送している。
タックスナップ テレビCM「確定申告、まだ自分で頑張ってるの? 30秒篇」
新CMは「確定申告、まだ自分で頑張ってるの?」という問いかけで、個人事業主・副業層に向け「頑張らなくていい確定申告」というブランドメッセージをストレートに訴求する。
CMの舞台は、同社のコーポレートカラーである緑に囲まれた空間。冬らしいこたつを置き、多部さんが至近距離で視聴者に語りかける構成とした。こたつに入り頬杖をつくシーンや、最後にごろんと横になってリラックスする姿を通じ、確定申告に伴う心理的ハードルを下げる狙いがある。
CMカットの一部。多部さんがこたつでゆっくり過ごす様子から、ストレスを感じる確定申告に対し“頑張らなくていい”ことを訴求した。
サービスの背景には、確定申告を「ストレス」と感じる人の多さがある。同社が2024年度の確定申告経験者400名を対象に実施した調査では、82.3%が「確定申告にストレスを感じている」と回答。年末年始の“面倒・ストレス”行事の中でも、確定申告が55.5%で1位となり、年末の大掃除(47.5%)を上回った。
加えて、申告書類の作成方法は「手書き」27.3%、「Excel・スプレッドシート」22.8%が上位となり、手作業中心の実態が見える。確定申告にかかる時間負担から推計した経済損失額は、約1887億円にのぼる可能性があるという。
新CMではこうした負担感に対し、アプリ機能を前面に出して応える。タックスナップは日々の仕分けから申告書の作成・提出までをスマホで完結でき、最大の特徴として「1000件の経費処理が3秒で完了する『丸投げ仕分け』」を掲げる。金融機関と連携し、支出が経費かプライベートか、適切な勘定科目などを判定するほか、税理士監修の「税務調査リスクチェック」機能も搭載する。
CMでは、人々が“面倒くさい”と感じる作業がアプリで簡単に対応できることをアピールし訴求する。
なお、同調査では、会計アプリで申告書類を作成した経験者は11.8%にとどまり、普及の余地があると判明。一方、「頑張らなくていい確定申告」があれば77.0%が「興味がある」と回答しており、負担軽減のニーズは強い。テレビCMは上記のほかにも「丸投げ実証篇」も公開。更なる利用者増を目指す。
タックスナップ テレビCM「確定申告、まだ自分で頑張ってるの? 丸投げ実証篇」








