徳島県は1月29日、首都圏在住者に向けた観光プロモーション「徳島で休んでく?」を発表した。発表会には後藤田正純氏(徳島県知事)のほか、テレビCMに出演した犬飼貴丈さん、瀬戸璃子さん、特別ゲストに森三中、休養学の専門家・片野秀樹氏が登壇した。
「徳島県首都圏向けプロモーション発表会」に登壇した後藤田正純知事、犬飼貴丈さん、瀬戸璃子さん、森三中の3人、徳島県マスコットのすだちくん。
「徳島で休んでく?」は、効率やスピードが求められる環境下で生まれる“余白の喪失”を背景に、自然・食・文化に五感で触れて明日への活力を養う「積極的な休息(攻めの休養)」という“休み方”を提案する、首都圏にターゲットを定めた観光プロモーション施策。
プロモーションの始動に合わせ、犬飼貴丈さん(阿波とくしま観光大使)と瀬戸璃子さんを起用したテレビCMを2月2日から首都圏で放送するほか、同コンセプトのキービジュアルも2月下旬から首都圏の主要駅などで順次掲出。「心と体をほどく場所」としての徳島の発信を図る。
犬飼さん、瀬戸さんによるキービジュアル。
発表会に登壇した犬飼さん、瀬戸さん。
新CMでは、犬飼さん・瀬戸さんが徳島各地で心身をほどく時間を描き出す。犬飼さんはローカル線・牟岐線に揺られる旅や名産品の阿波尾鶏を食すシーンなどを通じて“休み方”を提示。瀬戸さんは鳴門のうずしおや祖谷温泉、藍染め、うだつの町並みなどを巡る構成になっている。
犬飼さん出演の「徳島で休んでく?」牟岐線篇。発表会では「徳島で過ごした時間が今の僕に影響を与えている」と打ち明けた。そのほか阿波尾鶏篇、サーフィン篇に出演している。
瀬戸さん出演のうずしお篇。「(見られない日もある)うずしおを見ることができてラッキーでした」と瀬戸さん。そのほか藍染め篇、かずら橋篇、古民家ステイ篇、祖谷温泉篇、うだつの町並み篇に出演している。
「7つの休養モデル」を満たすのは徳島観光?
イベント中盤では徳島に度々訪れているという森三中が阿波おどりの衣装で登場。その後、『休養学:あなたを疲れから救う』の著者であり「休養学」の専門家の片野秀樹さんが登壇し、「休養とは単に寝ることだけでなく、活動能力を取り戻すこと」と定義しながら、休息・運動・栄養・親交・娯楽・造形/創造・転換からなる「7つの休養モデル」を紹介した。
「7つの休養モデル」について片野さん(左)から説明を受ける犬飼さんと森三中。犬養さんは「休養学は初耳だったのですが、全部(の休養モデルが)徳島でできます!最高の県なんだなと改めて思いました」とコメントした。
終盤には「もしも1泊2日のツアーを組むなら?」をテーマに、森三中と犬飼さんがプランを発表。森三中の3人は徳島グルメを軸にした1日目の案を提示。犬飼さんは2日目に牟岐線に揺られながら海辺の町で過ごし、SUPなどの軽い運動も取り入れるデトックス案を提案した。
観光プラン発表の様子。
最後に犬飼さんは、「徳島県は全国的にまだまだ知られていない魅力に溢れた県だと思っています。CMをご覧になって徳島を訪れた際には、自分と向き合い、ゆっくりとした時間を過ごしていただければと思います」と発表会を締めくくった。
県は「徳島で休んでく?」の特設サイトもオープン。CMやキービジュアルはもちろん、片野さんが解説した「休養モデル」に合わせた観光スポットも紹介している。






