大阪・関西万博の熱狂を支えた「非公式」の力 ― なぜ、つじさんのマップは愛されたのか?

━━つじさんはXで地図のPDFを配布するだけでなく、コンビニのネットプリントで印刷できるように設定してくれました。会場内でも、その紙の地図をもっている人を多数見かけました。一方で、万博では「デジタル化・ペーパーレス」の推進があり、「紙の地図」というのはある種アンチテーゼにも見えます。

個人的には、デジタルやスマホは、現在地を確認するなどその場での「案内」には優れていると思います。ただ、会場のどこに何があるのかを把握し、どの順番で回るかといった「比較検討」を行うには向かない。全体を俯瞰するという点において、やはり紙媒体がないといまいち計画が立てにくい。パビリオンを効率よく回るには、絶対に紙はいると思っていたので、そこは非公式な立場だからこそ好きにやろうと割り切っていました。

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