プランナーを超えた演出家としての目線
花田
:ルールからトーンへの話を聞いたとき、まさに自分がずっとルール的なことをやってきて、いまトーン的な話に移行していることに気づかされました。
僕はもともと言葉で説明しやすい企画が好きで、「カップヌードルの9分割CM」のように企画書の上でわかりやすい企画を作ってきました。でも担当させていただく企業や商品の規模が大きくなるにつれて、左脳的ではない、もう少し右脳的で感覚的なもののほうが重要ではないかと、この1~2年思うようになったんです。昨年制作した夜マックアニメの縦型映像は完全にトーンの世界線でつくりました。ルールからトーンへの移行については、自分がなんとなく歩んできたことを言語化していただいたようでシンパシーを感じています。