虎ノ門ヒルズで初開催「TOKYO PROTOTYPE」3日間で約4万4500人来場、入場制限も

日本テレビ放送網と森ビルは1月29日から3日間、虎ノ門ヒルズでクリエイター・企業の実験的なプロダクトやアートが集うイベント「TOKYO PROTOTYPE(東京プロトタイプ)」を開催した。入場無料で会期中は約4万4500人が来場した。

「TOKYO PROTOTYPE」展示会場(8階)。

最終日には入場制限をかけるなど盛況を見せた。森ビルによれば、会期中は虎ノ門ヒルズの来街者数が過去最高を記録した。

展示物から。ike-bana(華道家元池坊+コニカミノルタジャパン+enigma)「Plurality of Life — 純粋な命と、多様な命」。

藤堂高行「鎖に繋がれた犬のダイナミクス」。

日本テレビと虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE」の研究開発チーム「TOKYO NODE LAB」による企画で、GoogleやZOZO NEXTといった企業やクリエイター、アーティストら26組が集い、AIやロボティクスなどのテクノロジーを活用した「プロトタイプ」の数々を展示した。

GOOGLE HARDWARE DESIGN STUDIO「Prototyping — 動きの中の詩。2026」。

ZOZO NEXT「Alternative Crafts produced by ZOZO NEXT」。

ミライセンス「ユニバーサルハプティクスデバイス“echorb”」。

また同会場では「攻殻機動隊展 ~Ghost and the Shell」(会期:1月30日~4月6日)もスタート。

「TOKYO PROTOTYPE」のプロデューサーを務めた森ビルの石澤滝太郎氏は「『攻殻機動隊』は未来のシミュレーターとしてのSFアニメーション作品。その会場に隣接する形で、今を生きる私たちがどんな未来を考えられるのか、という問いを立てようと本展を企画した。加えて森ビルとして、都市を舞台としたイベントを通じて虎ノ門のまちの足元全体に文化を広げて、ビジネスやクリエイティブの接合点を創出していけたら」と話している。

来年度以降も次回開催を構想しており、準備を進めていく計画だ。

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