東京都板橋区は、1月28日に「みんなに かけ橋 いたばし創造都市宣言」を行い、板橋区の新しいオフィシャルロゴとブランドスローガンを発表した。
令和7年度第3回区長記者会見において、坂本健板橋区長より発表された新しいブランドスローガンは「みんなに かけ橋」である。そしてオフィシャルロゴは、一人ひとりの物語をつなぐかけ橋をイメージしたデザインになっている。
「みんなに かけ橋 いたばし創造都市宣言」は「板橋区基本計画2035」のもと進められているもの。「創造都市」とは、「芸術・文化・デザインなどの創造的な活動を、地域の価値創出、課題解決、人と人の交流につなげ、その取組を継続する都市」をさす。
板橋区が「創造都市(Creative City)」としてさらなる発展を遂げるため、「絵本のまち板橋」を始めとする区の創造的な取り組みを土台に、区民と共に新しい未来を創っていくことを広く社会に知ってもらうことを目的としている。
その背景にあるのは、板橋区がこれまでに推進してきた「絵本のまち板橋」ので活動だ。
1981年に板橋区立美術館で「第1回ボローニャ国際絵本原画展」を開催したことをきっかけに、2005年にイタリア・ボローニャ市と友好都市交流協定を締結。板橋区立美術館で毎年行われている「ボローニャ国際絵本原画展」の開催や約3万冊の絵本を所蔵する海外絵本の図書館「いたばしボローニャ絵本館」など、クリエイターや絵本作家との豊かなネットワークを形成している。
また、この地域には印刷・製本に代表される、ものづくりの基盤があり、それを活かして「絵本のまち」として、さまざまな取り組みを行ってきた。
絵本のまち板橋プロモーションビデオ(2024年)
今回、発表されたオフィシャルロゴは、板橋区の象徴でもある絵本を重ねたようにも見える。
このロゴは、16年にわたる「ボローニャ国際絵本原画展」のアートディレクション他、「絵本のまち板橋」のロゴやプロモーションビデオ、SDGsボードゲーム「いたばしさんぽ」などを制作したアートディレクター柿木原政広氏がデザインした。


