今年は全国から53匹の看板猫がエントリー
楽天トラベルはこのほど、全国の宿の看板猫日本一を決める「2026年 全国の宿 自慢の看板猫ランキング」を発表した。2月22日の「猫の日」に合わせた企画で、全国の宿泊施設から看板猫53匹がエントリーし、楽天会員による3200以上の投票で順位を決定。1位には「ALBERGO del otto」(山梨)の看板猫「富士子ちゃん」が選ばれた。
1位を獲得した「ALBERGO del otto」(山梨)の富士子ちゃん
同ランキング企画は2015年から実施している。楽天トラベルは目的について「宿の魅力を様々な角度から発信することが大きな目的」とし、旅行者が宿を選ぶ際の参考にしてもらうほか、旅行に関連する話題づくりにも寄与できるとしている。
1位の富士子ちゃんは、「富士山」のふもとで生まれたことにちなんで名付けられた、看板猫歴5年目を迎えるキジトラ柄の女の子だ。サービス精神旺盛で人懐っこい性格で、宿泊客が食事をとる様子を大人しく見守ったり、受付で出迎えや見送りをしたりと、滞在に癒しを添える。宿泊客の膝の上や庭でのんびりくつろぐ姿、いっしょに遊ぶ無邪気な様子も人気だという。
投票者からは「つぶらな瞳と穏やかな表情でお出迎えされて疲れが和らぎそうです」「人懐っこい富士子、旦那さんや奥さんと同じくらいのホスピタリティ。また行きたいな」といった声が寄せられた。
「筋湯温泉 宿房 花しのぶ」(大分)の「かぼす」
2位は「筋湯温泉 宿房 花しのぶ」(大分)の「かぼす」。先代の跡を継いだ2代目の看板猫で、クールな表情と凛とした佇まいが貫録を感じさせる一方、女将とともに宿泊客を出迎え、部屋へ案内する際に歓迎するような表情を見せるなど、人が大好きな一面ものぞかせる。
凛々しい見た目と、お腹を見せてリラックスしながら遊ぶ姿のギャップも支持を集め、投票者からは「貫禄のあるツンデレな猫らしい看板猫です」「一見ツンツンしているようで、人懐っこくかわいい猫でした」との声が上がった。
「塩原温泉 山口屋旅館」(栃木)の「ちゃっぴー」
3位は同票で「塩原温泉 山口屋旅館」(栃木)の「ちゃっぴー」と、「岩盤浴 慈の癒(めぐみのゆ)」(北海道)の「レオン」が並んだ。ちゃっぴーはマリンブルーの瞳がチャームポイントの男の子で、旅館にいる看板猫6匹の中で最年長。リーダー的な存在でありながら、宿泊客に自分の鼻を乗せて挨拶し、なでてもらいたがるなど甘え上手だという。普段はロビーをゆったり散歩して過ごすことが多い一方、宿泊客が来るとすぐに出迎えて挨拶をする姿も印象的で、「チェックアウトのあと、バスの時間までロビーでいっしょに過ごしてくれました。とっても可愛かったです」といった声が寄せられている。


