3月14日オープンの「ビックカメラ 池袋西口IT tower店」で先行販売
ビックカメラは2月25日、新オリジナルブランド「ビックアイデア」を発表した。既存3ブランドを統合した新ブランドで、家電から雑貨まで幅広いジャンルをそろえる。現在はドライヤー「karen」とタオル「ためのタオル」などを公表している。ドライヤーとタオルは3月14日にオープンする「ビックカメラ 池袋西口IT tower店」で先行販売し、その後4月1日にビックカメラ全店を含むグループ店舗やECサイトで順次販売を開始する予定だ。
同社は新ブランドを中核とした商品開発事業に注力する考え。中期目標としては、2030年までに売上高1000億円の到達を掲げた。これは現在のグループ売上の約1割に相当する規模となる。
2月25日の記者発表会でゲスト参加した朝日奈央(中央)、堀内健(右)
ドライヤー「karen」(税込9980円)は、軽量・コンパクト・大風量といった新世代ドライヤーの基本性能に加え、「収納しづらいが、出しっぱなしにもしたくない」という、スペックの外側にある未解決課題に着目した商品だ。収納性とデザイン性の両立を図り、購買データ分析だけでは拾いきれない細部へのこだわりを形にしたという。
ドライヤーについては、収納に困るという声が多かった。一方で、カラーリングの選択肢が少なくインテリアに合いにくいため、出しっぱなしにしたくないという声もあったという。新商品ではカラーをかわいらしく仕上げ、ケーブルにはフックに引っ掛けられる紐も設けた。
「伊澤タオル」との共同開発で商品化した「ためのタオル」シリーズも発表。ビックカメラとタオルは一見結びつきにくいが、同社は洗濯機や乾燥機、ドライヤーなど家電との関係性に着目したという。
現在は「洗濯物を干す人のためのタオル」「乾燥機を使う人のためのタオル」「髪をいたわる人のためのタオル」の3種類を発表。「乾燥機を使う人のためのタオル」では、乾燥機を使用すると縮んでしまうタオルが多いという不満に着目し、乾燥機にかけても縮みにくい加工を施している。「洗濯物を干す人のためのタオル」は速乾性、「髪をいたわる人のためのタオル」は摩擦軽減を重視した設計になっている。
ほか、ヘアアイロン、ハンディファン、スポットクーラー、PCスタンドなどをラインナップしている。
