大谷翔平起用で売上317%・男性認知率も拡大 コーセー「雪肌精」日やけ止めCMに見る「既視感」回避の工夫

汗や水を味方にする「タフ膜UV」を訴求

コーセーは、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が出演するテレビCM「雪肌精のタフ膜UV」篇を2月13日から公開している。スキンケアブランド「雪肌精」から2月16日に発売した日やけ止め「雪肌精 スキンケア UV エッセンス ジェル N」「雪肌精 スキンケア UV エッセンス ミルク N」のCMで、水が滴る中、大谷が爽やかな表情を見せるキービジュアルが印象的だ。

水滴や水しぶきの演出が印象的な「雪肌精のタフ膜UV」篇

水滴や水しぶきの演出が印象的な「雪肌精のタフ膜UV」篇

同社は2023年から、雪肌精の日やけ止め広告に大谷翔平を起用している。起用前(2022年1〜5月)と起用後(2025年1月〜5月)を比較すると、雪肌精の日やけ止め売上は約317%(3.17倍)となった。男性ユーザーも増加しており、男性のブランド認知率は2021年から2025年で7.4ポイント伸びたという。大谷翔平の起用をきっかけに、これまで以上に幅広い層へ利用が広がったとしている。

CMは、降り注ぐ日差しの下、庭でサングラス姿の大谷が豪快に水を撒くシーンから始まる。場面が変わると、家から出てきた大谷の手には、汗・水に強くアップデートした雪肌精の日やけ止めが握られている。慣れた手つきで腕に伸ばし、顔にもさっと塗布する。まぶしそうでありながら心地よさそうに髪をかきあげ、太陽が照りつける青空へ視線を向ける。

その後、再びホースを構えた大谷は、野球場とは異なる無邪気で少しいたずらっぽい表情を見せる。リラックスしたオフ感を漂わせながら楽しそうに水を撒き続け、最後は雪肌精のロゴに大谷がスライディングするお馴染みのカットで締めくくられる。

汗や水でより効果を発揮する新商品

テレビCM「雪肌精のタフ膜UV」篇(15秒)

新商品は、汗や水に反応してUV膜がより強くなる処方を新たに採用した。ジェルタイプは水分を抱え込み、うるおいが長時間続く設計。ミルクタイプは動きの多いシーンでもヨレにくく、肌にしなやかに密着するようにした。

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