Cygames(以下サイゲームス)は、サイゲームス作品のグッズを販売する実店舗「CyConveni(以下サイコンビニ)」の1号店を2月27日にオープンした。場所はWACCA池袋1階(東京都・池袋)。
サイコンビニは、「最高のコンテンツがあるコンビニ」をコンセプトとして、『ウマ娘 プリティーダービー』(以下『ウマ娘』)や『グランブルーファンタジー』といった同社の人気IPのグッズを、日用品のように気軽に買い求めることができる実店舗。
コンビニを意識した内装。
同社はこれまで、外部のイベントやコラボレーション企画を通じてポップアップストアの形でグッズを販売することは度々あったが、期間を限定しない実店舗は今回が初の試み。オープンにはどのような狙いがあるのだろうか。
ポップアップストアとの差別化
「当社としては常設のグッズショップをつくりたい想いがずっとありましたが、一方で昨今はポップアップストアの数が非常に多い時代。差別化の必要があると考えていました。そのような中で『コンビニ×グッズ』というコンセプトが面白いのではないかという案が生まれたことがきっかけです」と話すのはサイコンビニの担当者(Cygames ライブMD事業部)。
「コンビニ」というコンセプト軸があれば、それに合わせて“コンビニらしい”限定グッズなどを開発することで競合との差別化ができる。ドリンク缶を模したアクリルスタンドやラベルウォーター、ビニール傘などを新グッズとして展開したのは上記の理由があってのことだ。
「コンビニ×グッズ」というコンセプト軸を活かしたオリジナルグッズや陳列が意図されている。
実店舗を置くことのメリットは他にもある。期間を気にせずいつでも足を運べることはもちろん、目当ての商品以外に出会うきっかけも創出できる。「欲しいものに一直線」が基本のECサイトでのショッピングとの大きな違いだろう。
「複数ある当社のIPを集約した売り場環境をつくれたことは、ファンの皆さまに当社のことを横断的に知っていただける点でも大きな意義がありますし、各IPの認知拡大も期待したいですね。加えて、WACCA池袋という一般のお客さまも多い商業施設でオープンできましたので、当社のことをまだ知らない方にも周知する良い機会になるでしょう。今回の池袋を皮切りに、今後も様々な街に出店していければと思います」(担当者)。






