ダイキン工業は若年層へのブランド認知向上を目的とした縦型ショートドラマ『青春のあの空気』を、TikTokおよびInstagramにて3月2日より順次公開する。
『機能』から『情緒』へ、若年層との新たな接点を模索
「空気で答えを出す会社」として知られる同社だが、今回の施策では、エアコンの機能や技術といった直接的な訴求を排した。若年層にとってエアコンを自ら選定・購入する機会は限られており、従来の製品PRだけではブランドの浸透が難しいという課題がある。そのため、今回はあえて情緒的なアプローチを採用し、「誰もが心の中に持つ空気の記憶」という普遍的なテーマを通じて、ブランドとの新たな接点創出を狙う。
本プロジェクトの最大の特徴は、コンテンツの「参加型」設計にある。
視聴者がドラマを観て感じた「懐かしさ」や「切なさ」をコメント欄で語り合うことで、SNS上に「空気の記憶が積み重なっていく掲示板」のような場を創出する方針。視聴後の感想や体験の共有までをひとつのコンテンツとして、能動的なユーザー参加を促す。
青春の『空気』を描く全6話のショートドラマ
物語は、高校3年生の男女を中心としたオムニバス形式で展開される。卒業や進級を控えた時期特有の教室の空気や放課後の風といった、「見えないけれど感情を動かす空気」が瑞々しく描かれる。
キャストには、ABEMA「今日、好きになりました。夏休み 2025」に出演し人気を博した多田梨音と、子役から活躍してきた俳優の鈴木梨央をヒロインに、クラスメイト役として谷花音、穂刈優、織部典成、八神慶仁郎を起用。コブクロの『桜』を原曲としたカバー楽曲を、高校生シンガーの南美心、2月に1stシングルもリリースしたアーティストのみきんこが歌唱する。
同社はTikTok、Instagramそれぞれでドラマ専用のアカウントを開設。全6話を、4月中旬まで順次配信する。各話のタイトルと配信予定は次の通り。
・第1話「久しぶりの教室の空気」(3月2日公開予定)
・第2話「最後の部室の空気」(3月5日公開予定)
・第3話「卒業式の空気」(3月7日公開予定)
・第4話「まだ帰りたくない日の空気」(3月16日公開予定)
・第5話「卒業ぶりの再会の空気」(3月30日公開予定)
・第6話「初バイトの面接の空気」(4月13日公開予定)
ダイキンは今回の取り組みを通じ、機能訴求ではない情緒的なブランド価値を若年層に浸透させ、「空気といえばダイキン」という認知の獲得を目指す構えだ。
スタッフリスト
企画制作
ONE MEDIA
監督
小森裕己
Pl+CD+C
海本栞璃
Pr
門口真子
PM
坂井鈴
| BP | 佐々木貴大 |
| サブコンテンツディレクター | 長岡泰地 |
| D | ZUMA |

