市場拡大中のファッションリユースに着目、「古着」に特化した「Tokyo Vintage Fashion Week」初開催

東京の創造力を世界へ発信することを目的に2020年にスタートした「TOKYO CREATIVE SALON(TCS)」。本イベントのコンテンツの一つとして、3月13日から「Tokyo Vintage Fashion Week」が始まる。

これまでのファッションウィークでは、主に「新しく作られたもの」をトレンドとして発信してきたが、本イベントでは古着文化を国内外へ発信。これまでにないファッションイベントとなる。

広告「Tokyo Vintage Fashion Week」

近年、フリマアプリが浸透し、原宿、下北沢、高円寺など、若い世代が集まる街を中心に、古着店やセカンドハンドショップが急増している。さらに、ファッションビルなどにもヴィンテージショップやリサイクル・リユースショップがテナントとして入店している。

そして、古着購入を目的とする訪日外国人も急増。原宿や下北沢、大阪・アメリカ村などは、いまや外国人旅行者にとって聖地化しているという。

2024年の国内ファッションリユース市場は1兆2,800億円(前年比111.3%)で、今後も年平均5~10%成長と予測されている(矢野経済研究所調べ)。
アメリカ発のリセールプラットフォーム「ThredUP」の2024年報告書によると、2023年の世界全体の古着の売上高は前年比18%増の1970億ドル(約30兆円)。2028年までには3500億ドル(約54兆円)規模に達すると予測されており、国内外でヴィンテージ・リユース市場が大きく成長していくことが見込まれている。

こうした背景のもと開催される本イベントでは、「受け継がれてきたデザインに、現代の視点でトレンドを与える」という新たなアプローチで古着文化にフォーカス。ファッション関係者から一般来場者まで、幅広い層に向けて古着ファッションの魅力と価値を体感できる場を創出する。

東京が持つ独自のファッションカルチャーとヴィンテージの価値を再定義し、その魅力を国内外へ向けて発信すること。そして、増え続ける古着を単なるマーケットや消費の対象としてではなく、「次に流行するスタイル」として再定義することを目的としている。

会場では、約100店舗が集結する「古着マーケット」を開催。「JANTIQUES」「BerBerJin YUHODO」などの有名店他、HYSTERIC GLAMOURとデザイナー・SYUNKI氏によるコラボレーションプロジェクト『HYSTERIC BOOTLEG』など、多彩な古着アイテムの販売を実施する。

また、協力古着店とともに、古着に宿る“時代背景”や“ストーリー”をスタイルとして表現する2つのファッションショーも開催する(観覧は誰でも可能/満席になり次第、人数制限あり)。

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Tokyo Vintage Fashion Week

日程:3月13日(金)~15日(日)
場所:新宿住友ビル三角広場
入場無料
開催時間:3月13日(金)13:00~19:00
     3月14日(土)10:00~19:00
     3月15日(日)10:00~17:00


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