大内氏がコントロールする「アクセル」と「ブレーキ」
重点商品の大増産施策にはリスクも伴うが、それを承知のうえで増産に踏み切る考えだ。大量生産体制への移行で最大の課題となるのは、一定量の在庫を抱えることだ。
このリスクに対し、「生産国ストックと国内ストックを非常にバランスよく持つ」と説明。国内では群馬県高崎市に3000坪の専用倉庫を確保し、315万着を保管できる体制を整えた。ただ、日本国内では倉庫代などのコストが高いため、生産国である中国とミャンマーでも各90万着の在庫を持ち、日本国内の流通センターの状況に応じて柔軟に船積みできる体制を構築した。