カバヤ食品「塩分チャージ」通年ブランドへ なぜ今、夏以外の需要を狙うのか、新戦略の背景

販路拡大と増産体制も推進

カバヤ食品は3月12日、「塩分チャージタブレッツ」の2026年度ブランド戦略を発表した。これまで春夏のシーズン商品だった同商品を通年商品として訴求。同時に販路拡大やコミュニケーション活動の強化も図り、2026年度の売上を2025年度比で約1.2倍に伸ばすことを目指す。2024年8月に日本カバヤ・オハヨーホールディングスグループから独立し投資ファンド傘下となって以降、初となる本格的なブランド戦略の転換となる。

通年ブランドとして訴求する「塩分チャージタブレッツ」

同社は1946年創業で、今年80周年を迎える。同社の代表的なブランドには、タフグミ、さくさくぱんだ、セボンスター、ほねほねザウルスなどがある。

2024年8月には、国内のプライベートエクイティ・ファンドD Capitalの出資を受け、新たな体制でスタートした。同社は2025年度を、組織体制や経営戦略の構築など基盤固めの年と位置づけてきた。

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