ソフトバンク「Galaxy」新CM、企画者に聞いた松村北斗の起用理由と「コテコテの広告ソング」の秘密

「Samsung Galaxy S26」シリーズ新テレビCM

ソフトバンクは、Galaxy AIを搭載したAIスマートフォン「Samsung Galaxy S26」シリーズの発売に伴い、2月26日から2篇の新テレビCMを放映している。出演しているのは、SixTONESのメンバーであり俳優の松村北斗。

「雑踏の中で」篇。

「雑踏の中で」篇は、屋外のイベント会場が舞台。Galaxyで動画を撮っていた松村さんの元にミステリアスな女性が近付いてきて、松村さんの耳にすっとイヤホンを入れる。すると「ギャラクシーは~ソフトバンクがおっトク♪」という不思議な歌が流れてくる。

「タクシーの中で」篇。

「タクシーの中で」篇では、ビジネスマンに扮した松村さんが登場する。真剣な顔で「先輩、これを聞いてください」とイヤホンを手渡してくる後輩。するとイヤホンから、またしてもあの歌が――。

それぞれ、松村さんが日常のふとした瞬間に、なぜか耳にイヤホンを入れられ、そこから清々しいほどの広告ソングが流れてくるという構成だ。歌を聴いている最中の松村さんの表情の演技にも注目が集まっている。

「Samsung Galaxy S26」シリーズ新テレビCM

「Samsung Galaxy S26」シリーズ新テレビCM

このCMのクリエイティブディレクションと企画、コピーを手がけたのは、電通の花田礼氏。クライアントであるソフトバンクからは、「CMでも歌っている通り『Galaxyはソフトバンクがおトク』ということがインパクト強く伝わるCMを」という明快でシンプルなオリエンテーションがあったと振り返る。

「メッセージがシンプルなので、CMの構造もシンプルにしたいなという方向性のもと、チームでアイデアを持ち寄りました。すると映画好きのプランナー・小池茅くんが1980年のフランス映画『ラ・ブーム』の中の“クラブで男性が女性の背後から急にヘッドホンをつける”というシーンを持ってきて、『ここでコテコテの広告メッセージが流れるのはどうか』という企画を出してくれました。それはとても良いということで、どんな設定がいいかなど詰めていきました」(花田氏)。

イヤホンから流れてくる広告ソングは、なんと花田氏自らが口ずさんだものが使われているという。

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