ポケモンは、寝る前の体操を公式YouTubeチャンネル上に公開し、他企業とのコラボを発表した。製薬大手のエーザイとは、スマホアプリ『Pokémon Sleep』とコラボして睡眠の啓発活動を展開。第一弾として、睡眠を専門にする医療機関にポケモンの絵本を配布し、患者に睡眠の大切さについて理解を深めてもらう狙いだ。
ポケモンは、就寝前に心身の緊張を緩める筋弛緩運動を取り入れた、おやすみ前のリラックス「ほげーたいそう」を公開。ホゲータや櫻坂46の森田ひかるが体操を紹介し、BGMには、今後アプリ内で実装予定の睡眠導入の音楽を採用した。
おやすみ前の「ほげーたいそう」
また、エーザイとは啓発活動に取り組み、絵本を制作。同社が治療薬の開発だけでなく、患者の身の回りのサービスと連携し、広く睡眠に関する課題の解決に取り組んでいることから、同社の睡眠に関する科学的知見と、『Pokémon Sleep』の「楽しみながら行動に移す」魅力を一体化させ、眠りや日中のパフォーマンスと向き合うきっかけを提供するという。
医療機関に配布する絵本
第一弾として、不眠症や睡眠の診療に対応する医療機関や睡眠に関するセルフチェックなどの情報を提供する同社の情報サイト「睡眠相談ナビ」に登録されている医療施設を中心に、全国の睡眠を専門にする医療機関へポケモンの絵本を配布する。
絵本の題材は、『Pokémon Sleep』の世界を舞台にした物語。ポケモンたちがカビゴンを探す冒険を通して、「たっぷり眠って元気になることの大切さ」や「良い睡眠のポイント」を伝える内容だ。
ポケモンスリープの世界で、ポケモンがカビゴンを探す冒険を題材にしている
今後は、『Pokémon Sleep』とコラボしながら、医療機関が患者に配布するもので、良い睡眠のための参考がかかれた指導箋の改訂や、良い睡眠習慣を伝えるための動画コンテンツ作成などの企画も展開する予定という。啓発活動の担当者は、「眠りの啓発活動を通じて、幅広い世代の方が自身の睡眠を見つめ直すきっかけづくりを進め、不眠症で悩む当事者・家族だけでなく、眠りに関する悩みを持つ方のためにより一層貢献していく」としている。


