“推し”でサッカー日本代表に接点 JFAが渋谷で若者向けイベント

日本サッカー協会(JFA)は3月25日、東京・渋谷のMIYASHITA PARKにて、サッカー日本代表SAMURAI BLUEを応援する期間限定イベント「SAMURAI BLUE POP UP」を開始した。

オープニングを飾るイベントとして、高校生、大学生、専門学校生、短期大学生を対象としたトークイベント「SAMURAI BLUE OPEN CAMPUS」が開催された。イベントに参加した約20人の学生は、JFAの公式アプリ「JFA Passport」にて公募され、抽選で選ばれた。元サッカー日本代表の安田理大氏を先生役に迎え、サッカー日本代表「最高の景色を2026」オフィシャルアンバサダーを務めるJI BLUEの白岩瑠姫、後藤威尊が生徒役として登壇。ワールドカップの楽しみ方や日本代表の魅力を伝える授業を展開した。

サムライブルーの現在地とは。世界レベルへ到達したか

イベントは、ワールドカップや日本代表について学ぶ3時限制の授業形式で進行した。1限目のテーマは「サムライブルーの今を知る」。講師の安田氏は、まずワールドカップが4年に一度開催される特別な大会であること、そして今大会から出場国が32チームから48チームに拡大され、アメリカ、カナダ、メキシコの北中米3カ国での共催となることなど、基本的な概要を説明した。

現在の日本代表の強さについて、安田氏はFIFA(国際サッカー連盟)ランキングが19位と上位につけている点に言及。この順位により、ワールドカップのグループ分け抽選で強豪国との同居を避けやすい「ポット2」に入ることができ、これは日本が世界レベルに到達した証左であると解説した。安田氏は自身の海外プレー経験を振り返り、「僕がヨーロッパでプレーしていた15年ほど前は、日本人選手はなめられていました。しかし、今の海外でプレーする選手に聞くと、逆にリスペクトされていると言います。この短期間での成長スピードは、世界でも相当早い」と語り、日本サッカーの急速なレベルアップを強調した。

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