あるひとつの間違い(倉光徹治)

結局その年、私が作ることができたCMは一本だけだった(奇跡的にFコピーライターにCMの仕事が来たのだ!)。もちろんコピーはFコピーライターの下で書いた。いわゆる千本ノックと言われる体験をしたのだが、最終的に「いいんじゃないか」と選んでもらったコピーは、初めて会った演出家M氏に「腐ったJポップの歌詞みたいですね」という名言をもらいすべてボツになった。数日後、演出家から送られてきたコンテには演出家の考えたコピーが書かれていた。

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コピー年鑑と私
東京コピーライターズクラブ(TCC)

東京を中心に日本全国で活躍するコピーライターやCMプランナーの団体。毎年、前年度に実際に使用された広告の中から、優秀作品を選出。その制作者を「TCC賞」受賞者として発表し、受賞作品のほか優秀作品を掲載した『コピー年鑑』を発行している。TCC新人賞審査に応募し、新人賞を受賞することで入会資格が得られる。2025年度の編集委員長は、古川雅之氏。『コピー年鑑2025』の詳細・ご購入はこちら

東京コピーライターズクラブ(TCC)

東京を中心に日本全国で活躍するコピーライターやCMプランナーの団体。毎年、前年度に実際に使用された広告の中から、優秀作品を選出。その制作者を「TCC賞」受賞者として発表し、受賞作品のほか優秀作品を掲載した『コピー年鑑』を発行している。TCC新人賞審査に応募し、新人賞を受賞することで入会資格が得られる。2025年度の編集委員長は、古川雅之氏。『コピー年鑑2025』の詳細・ご購入はこちら

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