アジア6カ国のPRストラテジストをネットワーク化、本田事務所が日本企業のアジア進出を支援

PRストラテジストの本田哲也氏が代表を務める本田事務所は3月31日、東南アジア6カ国に拠点を置くPR専門家をネットワーク化し、日本企業向けにアジアでのコミュニケーション戦略策定を支援するサービスを立ち上げた。国や地域ごとに文化や宗教、商習慣が異なるアジアの実情に合ったコンサルティングや実行支援を行う。

提携するのはシンガポール、タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピンの6カ国にそれぞれ拠点を置き、コンサルタントやマネージャーとしてPRの実務に携わるPRストラテジスト6人。本田事務所がクライアントの窓口を担い、必要に応じて現地のストラテジストがプロジェクトに参加する。手がけるのは戦略PRやマーケティング企画、広報コンサルティング、コーポレートブランディングなど。

著書『戦略PR』でも知られる本田氏はグローバルPRエージェンシー「フライシュマン・ヒラード」日本法人の幹部などを経て独立。現在はシンガポールと東京で活動している。現地PRエージェンシーではなくストラテジスト個人とネットワークを結んだ理由について、本田氏は「戦略策定とそれに基づいた実行は、必ずしも単一のエージェンシーで均一に質が担保されるわけではない。戦略面における高度なクオリティを各国で担保するには、国ごとにハイレベルな専門家が必要だと判断した」と答えた。現地PRストラテジストの指揮のもとで、複数の現地エージェンシーがプロジェクトの実行に加わることは想定しているという。

またサービス立ち上げを記念して、日本企業のアジアビジネスをテーマにしたカンファレンスを6月1日に都内で開催することも発表した。定員300人で、申し込みを受け付けている。

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