森永乳業、企業キャッチコピー策定 ブランドムービーや新ロゴも公開

森永乳業は3月31日、新たな企業キャッチコピー「今日、おなかにできること。」を策定したと発表した。あわせて、公式サイトでコーポレートブランディングの取り組みを公開し、ブランドムービーの展開も始めた。コーポレートコミュニケーションロゴとして、「Mにっこりマーク」も新たに開発した。

公式サイトでコーポレートブランディングの取り組みを公開

森永乳業は創業100周年を迎えた2017年から、顧客へ届ける価値を「健康と幸せ」と捉え、社会に提供していきたいものを“笑顔”という言葉で表現した「かがやく“笑顔”のために」というコーポレートスローガンを掲げる。同スローガン(指針)を端的に示すキーワードとして企業キャッチコピーを策定した

今回の施策の背景には、企業名の認知は高い一方で、生活者に具体的な企業イメージが伝わりにくいという課題があった。森永乳業はこれを受け、企業としての特徴や強みをより明確に伝えることを目的に、2024年からコーポレートブランディングの取り組みを強化してきた。

新たなキャッチコピーは、「おなか」をキーワードに検討を重ねる中で生まれたものだ。グループ社員約3000人の投票で選ばれたという。「おなかをおいしさで満たす」「おなかから健康を育む」「腹を割った組織文化をつくる」という3つの価値を込めた表現で、コーポレートスローガン「かがやく“笑顔”のために」を、より日常に近い言葉へ落とし込む狙いがある。

コミュニケーション施策としては、企業ロゴの“M”に笑顔を加えた「Mにっこりマーク」を制作。正式な企業ロゴである“Mマーク”は維持しつつ、より親しみやすい接点づくりに活用していく。また、ブランドムービー「今日、おなかにできること。」も公開した。さまざまな人の“おなかの表情”を通して、日々の多様な“おなか”に寄り添う内容で、イラストには中山信一氏を起用し、音楽や構成は松生恒夫医師が監修した。

Mにっこりマーク(左)とブランドムービー「今日、おなかにできること。」(右)

Mにっこりマーク(左)とブランドムービー「今日、おなかにできること。」(右)

社内浸透にも力を入れる。第1弾として、社員同士が「今の自分たちの中で『今日、おなかにできること。』とは何か」を考え、発表し合うワークショップを実施した。2026年度入社の新入社員研修でも同コピーの浸透を目的とした活動を予定する。一過性ではない継続的な取り組みとして進める考えだ。

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