大成建設「地図に残る仕事。」アニメCMが再始動 羽田空港やピースウイング広島を舞台に若者の挑戦描く

大成建設(東京・新宿)は、テレビCM「挑戦」篇を4月11日に公開した。東京国際空港(羽田空港)第2ターミナル国際線、エディオンピースウイング広島、横浜ベイブリッジ、四国水族館など、同社が手がけた場所を舞台に、海外へ踏み出す若者の姿をアニメーションで描く。主人公は社員ではなく、自らの目標に向かって海外に挑む若者として設定した。

カット CM

カット CM

CMでは、海の森トンネルを抜けて空港へ向かう女性が、これまで自分を育んできた場所を思い返しながら、新たな挑戦の場へ向かう。恋人と大切な時間を過ごした横浜ベイブリッジ、大学時代に仲間と歓喜を分かち合ったエディオンピースウイング広島、幼い頃に家族と訪れた四国水族館といった記憶を重ね、支えてくれた人々や場所への感謝を胸に旅立つ構成だ。

大成建設グループテレビCM 「挑戦」篇のカット

大成建設グループテレビCM 「挑戦」篇のカット

公開に合わせてスペシャルサイトも開設。未公開の原画や設定資料、制作の舞台裏も公開している。同サイトでは「採用情報」への導線も確保しており、今回のCMは企業イメージ向上に加え、次代を担う人材に向けて「地図に残る仕事。」の価値を訴求する採用広報の文脈も持つ。主人公を海外へ挑戦する若者として描いた点にも、そうした意図がにじむ。

新海誠監督作品の制作スタッフが勢揃い

制作陣には、キャラクター原案に窪之内英策氏、監督・絵コンテ・アニメーションキャラクターデザイン・原画に徳野鉄雄氏、カラースクリプト・背景美術協力に丹治匠氏らが参加した。アニメーション制作はスタジオKAIが担当。楽曲にはTOMOOの「高台」、ナレーションにはアオイヤマダを起用している。徳野氏は、「天気の子」や「すずめの戸締まり」の演出を、丹治氏は「君の名は。」「すずめの戸締まり」などの背景美術に携わっており、両氏ともに新海誠監督のアニメ作品を支えてきた。

次のページ
1 2
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事