また、冬季には、草津温泉などを含むエリアで観光需要が高く、日中に移動し、観光や宿泊をしたいとのニーズが見込まれることから、季節に合わせたサービスとして昼の運行を設定した。
列車内のイメージ
夜行列車については、インバウンドだけでなく、日本人の一般客からも要望が上がっていた。新幹線網の発達や従来の車両の老朽化などにより、長時間運行する特急は以前に比べ大幅に減少。しかし、宿泊費の高騰を受けて、宿泊費を削減し、かつ、寝ながら夜間に移動できるメリットが見直されていた。実際にJR東海とJR西日本、JR四国、JR東日本が共同で運行する「サンライズ出雲・瀬戸」は人気が高く、特に土日や連休にはチケットが発売直後に売り切れるほどだ。JR東日本は、こうした夜間に移動しながら過ごせる鉄道ならではのニーズが根強く存在していることも把握していたという。
