「悩みはAIに相談する」──メーカーのマーケターと高校生・卒業生が本音で語った”α世代の消費行動”

マーケターとして聞いても、興味深い「生の声」だった

私自身、花王でDX推進に携わっていた経験から言わせてもらうと、これは企業にとってもかなり示唆に富む声だったはずだ。購買の入口が「検索」から「相談」へと移りつつあること。店頭の役割が「購入の場」から「体験の場」へと再定義されつつあること。ロイヤルティが広告接触ではなく、家庭内での“満足の目撃”という、極めて属人的で再現しづらい体験から生まれていること。どれも、マーケティング部門が机上のペルソナ設計だけではたどり着けない解像度の情報だ。メーカーのマーケターが、こうした声を生活者本人の口から直接引き出せる場は、実はそう多くない。

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デジタルマーケター、校長になる!
生井秀一(茨城県立下妻第一高等学校・附属中学校 校長)

花王の販売子会社に入社し、営業部門で大手流通チェーンを担当。ヘアケアブランドのマーケティングを担当した後、2015年にECの営業マネジャーとなり、花王のECビジネスを推進。2018年に全社DX推進をするプロジェクト型組織の先端技術戦略室に異動。2021年にDX戦略推進センターを設立、全社DX戦略を担当した。過去3度、社長賞を獲得。花王グループのDXを推進し、ECビジネスの構築などの推進役を担う。

2023年に茨城県とエン・ジャパンが実施した「ソーシャルインパクト採用」において、茨城県内の中高一貫校・専門高校の「校長」を教員免許不問で公募するプロジェクトに応募。1645人の応募者のなかから選ばれ、花王を退職して2023年4月から民間出身者の校長として茨城県立下妻第一高等学校・附属中学校に着任。

生井秀一(茨城県立下妻第一高等学校・附属中学校 校長)

花王の販売子会社に入社し、営業部門で大手流通チェーンを担当。ヘアケアブランドのマーケティングを担当した後、2015年にECの営業マネジャーとなり、花王のECビジネスを推進。2018年に全社DX推進をするプロジェクト型組織の先端技術戦略室に異動。2021年にDX戦略推進センターを設立、全社DX戦略を担当した。過去3度、社長賞を獲得。花王グループのDXを推進し、ECビジネスの構築などの推進役を担う。

2023年に茨城県とエン・ジャパンが実施した「ソーシャルインパクト採用」において、茨城県内の中高一貫校・専門高校の「校長」を教員免許不問で公募するプロジェクトに応募。1645人の応募者のなかから選ばれ、花王を退職して2023年4月から民間出身者の校長として茨城県立下妻第一高等学校・附属中学校に着任。

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