3月6日から8日まで行われていたアドフェスト(アジア太平洋国際広告祭)が終了し、受賞結果が出そろった。今年は17部門のうち日本が8部門でグランプリを受賞するなど日本勢飛躍の年になった。
日本からの出品作品のうち、ホンダ インターナビ「SOUND OF HONDA/AYRTON SENNA 1989」はインタラクティブ部門、プロモ部門、インテグレーテッド部門で3冠に選ばれた。
また、キリン一番搾りフローズン<生>「THE PHOTOGENIC BEER」もダイレクト部門とINNOVA部門でダブルグランプリ受賞となっている。日本は全部で88のロータスを獲得し、昨年の2グランデ、46ロータスから大幅な躍進を遂げた。
去年のアドフェストの記事はこちら
特別賞では、「DIRECT & PROMO AGENCY OF THE YEAR」を博報堂が、「INTERACTIVE AGENCY OF THE YEAR」「AGENCY OF THE YEAR」「AGENCY OF THE YEAR」を電通が獲得した。
1ページ目 グランデ受賞作一覧
2ページ目 <フィルム部門><プレス部門><アウトドア部門><ラジオ部門><インタラクティブ部門>
3ページ目 <モバイル部門><ダイレクト部門><プロモ部門><デザイン部門>
4ページ目 <フィルムクラフト部門><メディア部門><INNOVA部門><ロータスルーツ部門>
<グランデ受賞作一覧>
フィルム部門
日清カップヌードル「SURVIVE!グローバリゼーション」編(電通+東北新社)
プレス部門
SUNLIGHT「PIG」「LAMB」「COW」(LOWE, BANGKOK)