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2013年クリエイター・オブ・ザ・イヤー 髙崎卓馬氏が受賞

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2013年のクリエイター・オブ・ザ・イヤー賞が3月12日に発表され、電通 コミュニケーション・デザイン・センター エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター/CMプランナーの髙崎卓馬氏が受賞した。

クリエイター・オブ・ザ・イヤー

クリエイター・オブ・ザ・イヤー 髙崎卓馬氏

同賞は日本広告業協会の会員社の中でその年に最も優れたクリエイティブワークを行ったクリエイター個人を表彰するもので、今年で25回目を迎える。2013年は、会員各社の選考を経てノミネートされた27社39名のクリエイターから、クリエイター・オブ・ザ・イヤー1名、メダリスト6名が選ばれた。

髙崎氏のクリエイター・オブ・ザ・イヤーの受賞は、2010年につづき2度目。同氏は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの招致コンセプトの設計から、支持率アップのための様々な施策と、最終プレゼンテーションのディレクションまでを行っており、「『すべての仕事が日本代表』というにふさわしく、2013年も数多くの記憶に残るクリエイティブワークで人々を魅了した」として選ばれた。

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同氏の主なクリエイティブワークとしては、ほかにNTTドコモ「dビデオ」、サントリー「オランジーナ」、So-net 「NURO」、JR東日本 「行くぜ、東北」、JRA 「G1 告知」、インテル「ウルトラダンス」などがある。

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クリエイター・オブ・ザ・イヤー メダリストは次の通り。

クリエイター・オブ・ザ・イヤー メダリスト

塩崎秀彦氏

博報堂 第一クリエイティブ局 エグゼクティブクリエイティブディレクター /CMプラナー
主な仕事:ダイハツ MOVE キャンペーン、WILLCOM 「だれスマ」キャンペーン など

黒田康嗣氏

博報堂 九州支社 制作部 クリエイティブディレクター/コピーライター/CMプラナー
主な仕事:三井のリハウス 「みんなの声鉛筆」など

八木義博氏

電通 第6CRプランニング室 CDC兼務 クリエイティブディレクター /アートディレクター
主な仕事:Panasonic 「LIFE IS ELECTRIC」、Menicon 「Magic」など

池田伸一氏

I&S BBDO コンテンツディベロップメントグループ
シニアクリエイティブディレクター
主な仕事:」日本フィルハーモニー交響楽団「Japan Pill-Harmonic」など

石山寛樹氏

アサツー ディ・ケイ コミュニケーション・アーキテクト本部 CMプランナー
主な仕事:富士重工業 アイサイト「minicar music player」など

新沢崇幸氏

TBWA\HAKUHODO クリエイティブディレクター
NISSAN X-TRAIL「X-TECH プロジェクト」など

表彰式は、5月30日に開催される同協会の定時総会記念式典にて行われる。