【前回のコラム】「そろそろ、組織名から「デジタル」を外そう!」はこちら
テクノロジーと広告は、切っても切れない関係です。
テクノロジーの進化に伴って、人間のコミュニケーション手法が変わっていくからです。
すでに当たり前の存在になりすぎて、その実感がないかもしれませんが、テレビやラジオだって、それまでのコミュニケーションのあり方を根底からひっくり返したテクノロジーですよね。
今さらですが、「IT」とはインフォメーション・テクノロジーのこと。
「IT革命」などと言われるように、広告と切っても切れない関係のものに革命が起きたのですから、広告にも革命が起きるのは当たり前のことなのでしょう。
すでに感覚が麻痺してきていますが、この10年のインターネットとそのデバイスを取り巻くテクノロジーの進化は、凄まじいものです。
もはや、人類が想像もできなかった領域に踏み込んでいる状況です。
誰もがモバイルやウェアラブルデバイスを携帯し、カメラ、音声や生体認識、SNSからAR(拡張現実)のようなものまで、これほどまでにいろんなユーザー体験が提供されるなんて、本当に考えられなかったことです(なんだか、年寄りのような言い方になりますが)。
今も次々と新しいテクノロジーによるサービスが出てきていて、そのスピードは一段落するどころか、ますます加速しているようにも感じます。
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京井 良彦(電通 マーケティング・デザイン・センター プランニング・ディレクター)
京井 良彦(電通 マーケティング・デザイン・センター プランニング・ディレクター)
大手銀行でM&Aアドバイザーを経て、2001年電通入社。
主に、グローバルブランドやITサービス、スタートアップ企業を担当し、
ソーシャルメディア・デジタル領域を中心とするエンゲージメント・プランニングや、
データサイエンスに基づくグロースハックを手がける。
カンヌ国際クリエイティビティ・フェスティバルに毎年参加している。
著書に『ロングエンゲージメント』(あさ出版)、『つなげる広告』(アスキー新書)など。
東京都市大学非常勤講師。
京井 良彦(電通 マーケティング・デザイン・センター プランニング・ディレクター)
大手銀行でM&Aアドバイザーを経て、2001年電通入社。
主に、グローバルブランドやITサービス、スタートアップ企業を担当し、
ソーシャルメディア・デジタル領域を中心とするエンゲージメント・プランニングや、
データサイエンスに基づくグロースハックを手がける。
カンヌ国際クリエイティビティ・フェスティバルに毎年参加している。
著書に『ロングエンゲージメント』(あさ出版)、『つなげる広告』(アスキー新書)など。
東京都市大学非常勤講師。
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