1996年にサービスを開始し、20年以上の実績を誇る株式会社ぐるなび。
同社運営の飲食店情報サイト「ぐるなび」上に蓄積されるビッグデータをオンラインツールで気軽に分析・活用できるサービス「ぐるなびデータライブラリ」のモニター企業を募集する。
同社運営の飲食店情報サイト「ぐるなび」上に蓄積されるビッグデータをオンラインツールで気軽に分析・活用できるサービス「ぐるなびデータライブラリ」のモニター企業を募集する。
これまで取得が難しかった外食の一次情報が把握可能に
総掲載店舗数約50万店、月間ユーザー数6,500万人を誇る飲食店情報サイト「ぐるなび」。1996年のサービス開始から約20年の月日を経て、飲食店にとっても、そして消費者にとっても外食シーンに欠かせないサービスへと成長を遂げている。
ぐるなびではその過程で培われてきた、メディアの影響力、さらに飲食店やシェフとのネットワークを生かし、10年前からは食品関連企業に対するソリューション提案を行う専門セクション(現・プロモーション部門)を設立。
飲食業界以外の食品・飲料メーカーに対するマーケティング支援の知見を積み重ねてきた。
現在、プロモーション部門が力を入れているのが「ぐるなび」に日夜蓄積されていくビッグデータを活用したソリューション開発だ。そのソリューションのひとつとして、誕生したのが2017年よりサービス提供を開始した「
」である。
本サービスはアカウント付与型のオンラインツールなので、導入すると外食のメニュートレンドやメニューバリエーションの分析、店舗分析に必要なデータをリアルタイムに引き出すことができるようになる。ぐるなび プロモーション部門 統括次長の高橋俊也氏は「『ぐるなび』上には加盟店舗のメニューや食材のこだわりがリアルタイムに更新されていきます。そのメニュー数だけで現在、900万超。これら店舗側の情報にユーザー側の飲食店検索、閲覧などの行動データを掛け合わせ、食に関わる企業がマーケティング活動や商品開発に必要な情報をリアルタイムにいつでも活用できるようになります」と話す。
