ゴーストレストラン、賃貸サブスクサービス…衣食住×テクノロジーを敏腕起業家たちが妄想

※本記事は株式会社マスメディアンの『advanced by massmedian』に掲載された記事を表示しています。

ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味さんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。8月10日(土)の放送は、前回に引き続き、株式会社FABRIC TOKYO 代表取締役の森雄一郎さんが登場。今注目していることについて、“妄想トーク”を交わしました。

左から 森雄一郎さん、ハヤカワ五味さん

2人が注目する“ゴーストレストラン”とは?

森さんは新たなビジネスモデルとして、実店舗を持たず、オンラインフードデリバリーサービスのみで注文を受け付ける“ゴーストレストラン”に注目しているそうです。「ニーズも増えていて、事業として始める人も増えている印象がある。初期投資がかからないし、けっこう入りやすいビジネスなのかも」と話します。

森さんが運営するビジネスウェアのカスタムオーダーサービス「FABRIC TOKYO」では、仲介業者を介さずに、テクノロジーを駆使して商品をユーザーに直販する「D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)」サービスを展開しています。

ハヤカワさんは、「森さんのビジネスは言わば“衣のD2C”。“食のD2C”とも言えるゴーストレストランは、今後ありそう」とさらなる広がりを予想します。

森さんは、週に3回くらいのペースでゴーストレストランを利用しているそうで、「忙しくて(外に)ランチに行けないときや雨のときなどに、めちゃくちゃ便利」と実感を口にします。

昨今、勢いが増しているフードデリバリーサービス。配送手数料は変動制で、混雑時に追加手数料がかかる場合もありますが、森さんは「11時15分くらいに頼むと、ちょうどお昼前くらいに届くんです。そうすると、早く来るし、送料も安くて済む」と話します。

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