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動画で銀行のお堅いイメージを覆したい/BOVA2020(伊予銀行)

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ブレーンが主催するオンライン動画のコンテスト「BOVA2020」では、1月23日まで作品を募集している。プロ・アマ問わず、協賛企業が出題した課題への自主制作作品を対象とする「一般公募部門」では、10月16日、23日、30日の3日間、協賛企業からのオリエンテーションを実施した。ここでは、そのダイジェストを紹介します。今回は、伊予銀行からの課題「こんな銀行あったらいいなと思える動画」についてです。

 

デジタル化に積極的な成長し続ける銀行

伊予銀行は、愛媛県松山市に本店を構える地方銀行です。創業は明治11年で、昨年140周年を迎えました。瀬戸内を中心に13都市に149店舗があり、日本で29番目に誕生した銀行です。株式の時価総額は、地方銀行の中で上位に位置しており、格付け機関からも高い評価を受けております。

他の銀行とも同様、お客さまから預金をお預かりして貸出金で運用するのが主な業務ですが、マイナス金利が導入されるなど、金融環境が厳しいと言われる中でも、全国の銀行の中で唯一、預金と貸出金が22年間伸び続けています。

「デジタル化」(住宅アプリ「HOME」、次世代タブレット「AGENT」)を積極的に進めている点も当行の特徴です。

さらに同業他社との業務提携にも力を注ぎ、地方創生や地域の活性化を促進する「四国アライアンス」(伊予銀行、阿波銀行、百十四銀行、四国銀行)や、地域の持続的成長や金融システムの高度化を目指す地銀の枠組みである「TUBASAアライアンス」(伊予銀行、中国銀行、千葉銀行、第四銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、北越銀行、滋賀銀行)にも加盟しています。

銀行業界は、いま人口減少問題や、異業種参入(KDDI・LINE・ローソン・楽天など)により、不人気業種といわれる中にあって、伊予銀行は人やデジタルの強みを生かすためにさまざまな取り組みを進めています。

「あったらいいな」を動画で表現してほしい

今回の課題は「こんな銀行あったらいいなと思える動画」です。

一般消費者3,000人を対象にしたアンケートでは、「銀行に対してどんなイメージをお待ちですか」という問いに対して、69%の人が「なんとも思わない」と回答する結果となりました。私たちが思っている以上に、世間は銀行に対して付加価値を感じていないというのが現状です。

そこで、皆さまには銀行に興味を持ってもらえるような動画を制作してほしいと思います。今までの銀行にはない「攻めの動画」や、従来の当行のイメージを覆すような「ブランド視点の動画」を期待しています。

これまで伊予銀行はお客さまからの要望や時代の流れに合わせて、新たなサービスを展開してきました。皆さまが考える「こんな銀行あったらいいな」を動画で表現いただき、描いていただいた「あったらいいな」を当行がカタチにしていきたいと考えています。

公序良俗に反しなければ、実現の可能性は問いません、自由な発想・表現での動画をお待ちしています。

動画のターゲットは若年層(高校生、大学生、新社会人)です。自社ホームページ、店舗のロビー、伊予銀行の公式アカウント、就職などの企業説明会などで活用したいと考えています。

たくさんのご応募、楽しみにお待ちしています。

BOVA2020一般公募部門の詳細・ご応募はこちらから