鹿児島広告協会は、8月6日の審査会で第45回鹿児島広告協会賞を決定した。応募総数70点の中から、薩摩酒造のテレビCM神の河「神が宿る樽」篇など6社8作品が最優秀賞に選ばれている。
テレビB部門(16秒以上)最優秀広告賞 薩摩酒造/神の河「神が宿る樽」篇(30秒)
最優秀賞を受賞したのは鹿児島銀行(新聞B、テレビA)、本坊酒造(印刷A)、薩摩酒造(テレビB、屋外広告・交通広告)、セイカ食品(SP)、南日本新聞社(媒体企画A)、南日本放送(媒体企画B)の6社(カッコ内は部門名)。
また、応募作品全体の中から最も印象に残った優れた作品の制作者に授与される「かごしまクリエイティブ賞」は、テレビB部門で最優秀賞を受賞した薩摩酒造/神の河「神が宿る樽」篇を制作した「博報堂・東北新社 神が宿る樽制作チーム」に贈られた。
鹿児島広告協会は1973年設立。県内メディアや広告会社など67社が加盟し、地元広告の質の向上と広告界の発展向上を期して、より充実した活動の展開を図っている。審査は、特別審査員・審査委員長の鹿児島CM合同研究会会長 深尾兼好氏を筆頭に、2名の特別審査員、7名の審査員を加えた計10名で行われた。
全受賞作品は、下記の通りだ。
受賞作品
新聞A部門(全7段未満)
優秀広告賞
鹿児島読売テレビ/ラグビーワールドカップ 日本×スコットランド戦 PR(番組欄 テレシートカラー)