2020年度ACCグランプリに、「Netflix 人間まるだし。」「緑の伊右衛門」「オリィ研究所」「ゼスプリ」「『感電』MV」など9作品

ACC(All Japan Confederation of Creativity)は10月28、29日に開催したオンラインイベント「TOKYO CREATIVE CROSSING」にて、「2020 60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」における総務大臣賞/ACCグランプリ他、各賞を発表した。

2日にわたって行われたイベントでは、ACC賞の全部門・全カテゴリーのブロンズ、シルバー、ゴールド、グランプリを、各部門の審査委員が発表した。なお、ACC賞マーケティング・エフェクティブネス部門、クリエイティブイノベーション部門は、ファイナリスト進出チームによるプレゼンテーション・審査会をこの場でリアルタイムに実施したうえでの発表となった。

本年度新設されたデザイン部門を含め全7部門への応募総数は、2431本。各部門の審査会は8月下旬~10月下旬にかけて実施され、さまざまな業界の第一線で活躍するクリエイターや有識者、著名人など延べ103名の審査委員が審査にあたった。その中から、最高賞である「総務大臣賞/ACCグランプリ」に9作品が選ばれた。

クリエイティブイノベーション部門とデザイン部門では、オリィ研究所の「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」がACCグランプリをダブル受賞。ブランデッド・コミュニケーション部門A(デジタル・エクスペリエンス)「記事から株が買える投資サービス・日興フロッギー」とメディアクリエイティブ部門「『感電』MV YouTube公開企画〔 STRAY SHEEP CODE 〕」で、SIXがACCグランプリをダブル受賞という結果となった。

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