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細川美和子氏、橋田和明氏らが審査委員長に、「2021 61st ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」

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ACC(All Japan Confederation of Creativity)は、あらゆる領域のクリエイティブを対象としたアワード「2021 61st ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」を本年度も開催。エントリーを2021年6月7日より開始するにあたり、各部門の審査委員長と応募要項を特設サイトで発表した。

応募部門は、フィルム部門、ラジオ&オーディオ広告部門、マーケティング・エフェクティブネス部門、ブランデッド・コミュニケーション部門、デザイン部門、メディアクリエイティブ部門、クリエイティブイノベーション部門の全7部門。

本年度は、フィルム部門の審査委員長に電通/クリエーティブディレクター、コピーライター 細川美和子氏、ブランデッド・コミュニケーション部門にHASHI/クリエイティブディレクター 橋田和明氏、メディアクリエイティブ部門にTBSテレビ/総合編成本部 DXビジネス局長の中谷弥生氏が新たに就任する。

他、各部門の審査委員長は以下の通り。

■フィルム部門 ※新任
細川 美和子(電通/クリエーティブディレクター、コピーライター)

■ラジオ&オーディオ広告部門
井村 光明(博報堂/第三クリエイティブ局 クリエイティブディレクター)

■マーケティング・エフェクティブネス部門
鈴木 あき子(サントリースピリッツ/執行役員 RTD・LS事業部長)

■ブランデッド・コミュニケーション部門 ※新任
橋田 和明(HASHI/クリエイティブディレクター)

■デザイン部門
永井 一史(HAKUHODO DESIGN/代表取締役社長)

■メディアクリエイティブ部門 ※新任
中谷 弥生(TBSテレビ/総合編成本部 DXビジネス局長)

■クリエイティブイノベーション部門
米澤 香子(Wieden+Kennedy Tokyo/Creative Tech Director)

ACCでは本年度、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSの審査委員の選定に関して、よりダイバーシティを意識した構成の実現を目指し、2021年度審査委員ダイバーシティ方針を発表した。ジェンダーや年代、業界や職種、国籍や文化などについて配慮し「クリエイティビティとコミュニケーションの専門性と多様性の両者を担保できる人選」を行っていく考え。

本年度は、7部門中4部門で女性の審査委員長の就任となっている。

また、2つの部門で名称の変更とカテゴリーの新設がある。ラジオ&オーディオ広告部門ではBカテゴリーを、従来の「オーディオ広告」から「オーディオエグゼキューション」に名称を変更した。対象となるのは、ラジオCM以外の、サウンドを主としたすべてのエグゼキューションやコンテンツ。例えば、イベント等で実施された音声を活用した施策や、音声配信サービスなどプラットフォームそのもの、AIスピーカーなどのデバイスまで応募が可能となる。

ブランデッド・コミュニケーション部門にはDカテゴリー「ソーシャル・インフルーエンス」を新設。この部門では、ブランドのために創られた、ソーシャルメディアやデジタル上のコンテンツの優れたクリエイティビティや美しい設計、その拡散力を表彰する。

エントリー期間、スケジュールは下記の通り。各部門グランプリなど全入賞作品の発表は、10月下旬を予定している。

■エントリー期間
・前期料金対象期間:6月7日(月)~6月21日(月)23:59まで
・後期料金対象期間:6月22日(火)~7月9日(金)18:00まで

■入賞作品発表までのスケジュール
・ショートリスト発表:9月下旬~10月中旬
発表のタイミングは部門ごとに異なる。
・各部門グランプリなど全入賞作品発表:10月下旬