コインチェックは5月26日、価値が付き難かったデジタルデータに価値をつけることができる「NFT(非代替性トークン)」の可能性を広く伝えることを目的とした「#HowMuch_NFT キャンペーン」を開始。同日付の日経新聞朝刊に新聞広告「火星への第一歩 #HowMuch_NFT」を出稿した。キャンペーンは6月11日まで。
近年、ブロックチェーンを応用したNFTによってデジタルコンテンツの価値が認められ、プロバスケットボールリーグのシュート動画が数千万円で取引されたり、NFTを利用したデジタルアートが数億円で落札されたりと、その市場は広がっている。こうした背景を踏まえ、新聞広告では「見るものを感動させ、時に勇気をも与えてくれる貴重な写真や映像が、あなただけのものになるとしたらいくらの値をつけますか?」と問いかけている。
同社によると、本キャンペーンのテーマは、「人類が初めて火星に到達した際の足跡のデジタルデータがNFTになった場合、どのような価格をつけるか」。同社の公式Twitterアカウント(@coincheckjp)をフォローしたうえで「#HowMuch_NFT」を付けて投稿した人の中から、抽選で50人にAmazonギフト券1000円分をプレゼントする。
2021年3月にNFTマーケットプレイスの提供を開始したマネックスグループに属するコインチェック。今後は、ブロックチェーンの技術を駆使したNFT市場を活性化させることで、デジタル社会における新しいインフラを構築していきたい、としている。
スタッフリスト
- 企画制作
- フロンテッジ+DODO DESIGN
- ECD
- 島田浩太郎
- CD
- 村越豊
- 企画
- 河原敬士(デジタルプランナー)
- C
- 鎌谷友大
- AD
- 堂々穣
- D
- 本間あや
- CPr
- 松井徹
- 撮影
- 鈴木 崇史
- 美術
- 東宝映像美術
- AE
- 樗澤省治、田重田有作、中田和幸
ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
AD
マーケティング
ブランドスローガンやコンテンツの価値を、広くユーザーに届けるには
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
特集
「宣伝会議賞」特集
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】