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伊藤忠が世界食料デー合わせ、多様な「食」の在り方伝える展示会を開催

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伊藤忠商事は10月16日~11月14日の期間中、多様な「食」の在り方に出会える体験型展示「いただきますの前、ごちそうさまの先。展−What makes a nice meal?−」を開催中だ。入館料は無料。場所は同社が開設したSDGs発信拠点「ITOCHU SDGs STUDIO」(東京・青山)だ。

展示内容のイメージ。

展示内容のコンセプトについて、「普段あたり前にしている『食べる』こと、 その前と先にはどんな世界が広がっているのかを紹介。いただきますの前に知っておきたい背景や課題、 ごちそうさまの先にある解決やアイデアについて知ることで、『自分にできること』に想像を巡らせるきっかけを提供します」と同社。

具体的には、同社のSDGs活動のエバンジェリストである冨永愛がレシピをプロデュースした「発酵美容弁当」はじめ、 サステナブルな考えのもと考案された3種類のお弁当の販売やパネル展示、様々な食体験ができる景品をもらえる「ガチャ」を用意しているという。

同社は、「中期経営計画 Brand-new Deal 2023」における基本方針のひとつとして、「『SDGs』への貢献・取組強化」を掲げた。ITOCHU SDGs STUDIOの開設などもその一環だ。

冨永愛がレシピをプロデュースした「発酵美容弁当」(左)の他、今と未来の食材の食べ比べ体験ができる「ミライ弁当」(中央)、通常は捨てられてしまう食材をおいしく楽しむ「すてない弁当」(右)の3種類のお弁当を開発した。