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「怒首領蜂」のケイブ、AR広告事業の企業と資本業務提携

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「怒首領蜂」などのシューティングゲームで知られるケイブは12月28日、ブラン(東京・港、岡田信一社長)に1466万円を出資し、資本業務提携したことを発表した。

ケイブは1994年設立。画像は代表作のiOS版「怒首領蜂大往生AD」

ケイブがブランの第三者割当増資を引き受け、発行済株式の約1.56%分の株式を取得した。同社はゲーム制作のほかにライブ配信プラットフォームの開発・運営や、子会社を通じてeコマースにも進出。ことし9月には、ファッションイベント「東京ガールズコレクション」運営のW TOKYOと共同で、女性ゲームプレイヤーを起用した「TOKYO GIRLS GAME」を開始している。

ブランは花弁に2次元コードを印刷し、贈り主からのメッセージを再生できるようにしたギフト用のバラの販売のほか、AR(拡張現実)技術を用いた広告事業を手がける企業。全日空のARアプリ「ANA Motion」も制作している。

ブランの2020年12月期売上高は、前期比99.8%の6億1581万円。