NECパーソナルコンピュータは2月7日から、PCブランド「LAVIE(ラヴィ)」のブランドムービー「C’EST LA VIE(セラヴィ)」を公開した。“楽器を持たないパンクバンド”として知られる「BiSH」のメンバー、アユニ・Dが出演。若年層への認知拡大とともに、等身大の若者に寄り添うブランドイメージを訴求する。
アユニ・Dによる本格的な演技は初であり、監督はBiSHの楽曲『スーパーヒーローミュージック』のMVなども手がけてきた白石剛浩氏(CONNECTION)が務めている。
クラフトマンシップたる熱量を表現したムービー
「LAVIE」というブランド名は仏語で「人生」を意味することから、ムービーのタイトルは「C’EST LA VIE」となった。アユニ・Dは駆け出しの若手ファッションデザイナーである主人公「ユキ」を演じている。
リモートワークが続き、PC越しのクライアントとのやりとりもうまくいかない。夢見ていたはずのファッションデザイナーの仕事にも、行き詰まっていたユキ。路上ミュージシャンの姉・エリのすすめもあり、ふとデニム職人である祖父のもとを訪れる――。
15分間のムービーで特に大きな事件が起きるわけではない。ユキは家族とのやりとりを重ねるうちに、何気ない毎日や日常のその先にある希望を少しずつ見出していく。その傍らには仕事に欠かせないツールとして、あるいは家族とのコミュニケーションツールとして「LAVIE」が寄り添っている、というストーリーだ。