日本経済新聞社は2月8日、3月、4月の機構改革、役員・幹部人事を発表した。
本紙読者や「日経電子版」ユーザー獲得を担う「サブスクリプション事業部門」、広告やイベントなどを担う「メディアビジネス部門」、教育事業などの「ライフ&キャリアビジネス部門」、「日経テレコン」などの「情報サービス部門」に再編する。デジタル事業配下の部署を移管し、デジタルとアナログの垣根をなくした格好。
サブスクリプション事業統括は松本元裕・常務取締役。「日経電子版」の開発や営業、マーケティングを担う「デジタル編成ユニット」では、同ユニット長に東昌樹・ユニット長補佐が就く。現ユニット長の飯田展久氏は常務執行役員に昇任。情報サービス担当となる。
[機構改革、2022年3月29日付]
営業関連組織を改革、「サブスクリプション事業部門」「メディアビジネス部門」「ライフ&キャリアビジネス部門」「情報サービス部門」に再編する。
サブスクリプション事業部門には、「デジタル編成ユニット」「エリアセールスユニット」「大阪本社セールスユニット」を置く。それぞれ「デジタル事業 デジタル編成ユニット」「販売ユニット」「大阪本社販売ユニット」を改称。