3月5日に開講する、第二期「コピーライター養成講座×アートディレクター養成講座『アートとコピー』コース 阿部広太郎クラス」のエントリー締切が2月17日に迫っています。
今回は開講に先立ち、第一期(2021年3月~10月)にデザイナー・アートディレクター枠で受講した関口いちろさん、林隆三さん、古林萌実さんにご登壇いただき、講座の魅力と身についた力、そして講座の外での活躍やキャリアアップにどうつなげていったかをお話しいただきました。
今回は開講に先立ち、第一期(2021年3月~10月)にデザイナー・アートディレクター枠で受講した関口いちろさん、林隆三さん、古林萌実さんにご登壇いただき、講座の魅力と身についた力、そして講座の外での活躍やキャリアアップにどうつなげていったかをお話しいただきました。
腕を磨く+仲間をつくる場を求めて
—まずは自己紹介をお願います。関口
:関口いちろと申します。4年前まで群馬におり、現在はデザイナー兼アートディレクター(以下AD)として働いています。イラストレーターや漫画家としての一面もあります。
林
:林隆三です。株式会社CRAZYにて執行役員兼クリエイティブディレクター(以下CD)をしています。第一期のアート生の中では珍しく、空間デザインを得意領域としておりまして、現在は主に自社のブランディングを行っています。
古林
:古林萌実です。2年前に美大のデザイン科を卒業し、現在は広告代理店の東急エージェンシーでデザイナーとプランナーとして働いています。
—皆さんがこの講座にエントリーした理由を教えてください。古林
:まずは一緒にコンペに取り組む相手が欲しかったからです。同期にコピーライターがおらず、年次は一番下。会社の先輩に声をかけるとしても、まだ何の実績がないので相手に遠慮してしまいそう。なのでこの講座を通して対等にゼロから一緒につくることができる相手を見つけられたらいいなと思っていました。
ふたつ目は自分の実力を知りたかったから。実際の仕事では、手を動かすのは自分でも決めるのは上司です。もし最初から最後まで1人でつくったら、今の自分はどれくらいのものが作れるんだろう?そう思っていたときに、SNSで阿部さんがこの講座に関するつぶやきをされているのを見て、「今の私にちょうどいい講座だ!」と。