コピーの書き方に迷ったら読もう。私のおすすめコピー本 〜 三井明子さん

宣伝会議賞の締め切りまで残り1カ月を切りました!この連載企画では、応募者の皆さまに向け、宣伝会議賞の審査員から「おすすめのコピー本」を紹介していただきます。最終回は三井明子さんです。ラストスパートに向けたモチベーションアップや疲れた頭のリフレッシュにご活用ください。

【関連記事】 

第1回目:

コピーの書き方に迷ったら読もう。私のおすすめコピー本 〜 岩崎亜矢さん

第2回目:

コピーの書き方に迷ったら読もう。私のおすすめコピー本 〜 中村禎さん

第3回目:

コピーの書き方に迷ったら読もう。私のおすすめコピー本 〜 橋口幸生さん

第4回目:

コピーの書き方に迷ったら読もう。私のおすすめコピー本 〜 蛭田瑞穂さん 

キャッチコピーを参考にして、キャッチコピーを書くのはむずかしい

お忙しいなか、このコラムをご覧いただきありがとうございます。どのようなかたにご覧いただいているかは限定できませんが、宣伝会議賞に取り組んでいるかたの多くは、キャッチコピーと格闘されていることと思います。本日は、仮にキャッチコピーに行き詰っているかたに向けてのおすすめの本をご紹介させていただきます。

わたしも日々、苦しみながら書いています。そんなとき、優れたキャッチコピーを参考にしようとしても良いことはあまりありません。自分にはこんなに素敵なコピーは書けないと落ち込んだり。コピーに影響を受け過ぎて、「真似」の域から出られなくなったり。そんな経験はありませんか。

CMにはキャッチコピーのヒントがいっぱい!

『ACC日本のクリエイティビティ2021』一般社団法ACC(宣伝会議)

そこで、ACC年鑑です。

優れたテレビCMやラジオCMのナレーションやセリフは、キャッチコピーのヒントにあふれています。言葉のリズム、世の中のインサイト、時代の空気などなど。もちろんテーマを捉える視点もいっぱい。キャッチコピーに迷ったときこそ、CMの言葉に目を向けてみてはいかがでしょうか。

ちなみに最新の

ACC年鑑

は、弊社の塚本康太がアートディレクションを担当。わたしは書籍内のコピーを担当させていただいています。よろしければ、お手にとってご覧ください!

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