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佐賀県がグルメドラマ「絶メシロード」とコラボ 県内の“絶メシ”店など登場 地域活性化図る

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佐賀県が、テレビ東京の人気ドラマ 「絶メシロード」とコラボした「絶メシロード 出張編」が 2023年3月2日、3月9日の 2 週連続で放送される。佐賀市や唐津市をはじめ、佐賀県内6市町に実在する“絶メシ”店やスポットに主人公が訪れる。佐賀県の地方創生プロジェクトの一環で、公式サイトや「聖地巡礼キャンペーン」とも連動させ、県への来訪を促していく。

「絶メシロード」は、群馬県高崎市のローカルグルメをまとめたサイト「絶メシリスト」を原案としたドラマ。濱津隆之が演じる“ごく普通”の中年サラリーマンが、「誰も誘わない」「誰も巻き込まない」「予算はお小遣いの範囲内」をモットーに日本全国の“絶滅しそうなメシ”を求め、週末に1泊2日の旅(車中泊)をする物語。

劇中内には実在の店舗やメニューが多数登場しており、2020年1月に放送が開始されると、主人公が訪れた店舗に足を運ぶ人や続編を求める声が続出。season2や特別編なども放送されている。

©「絶メシロード出張編」製作委員
「絶メシロード出張編」のメインビジュアル

 
今回放送する「出張編」では、未だ見ぬ“絶メシ”が眠る佐賀県に会社の出張で訪れた主人公が、人の温かさや絶景、そして地域ならではのソウルフードに触れながら、エピソードが展開されていく。

主人公を演じる濱津隆之は放送にあたり、「無理だと思っていた絶メシ遠方ロードが遂に実現しました。しかも一気に九州まで。海を越えます。ちゃんと帰ってこられるのか、お小遣いは足りるのか。佐賀編、どうぞ皆さんお楽しみに」とコメントしている。

「絶メシロード」Season2 で主人公が“絶メシ”を食べるシーン

放送と連動し「佐賀県×絶メシロード」の公式サイトも公開した。サイトでは、ドラマに登場した場所を示す聖地巡礼MAPを掲載するほか、放送に合わせた主人公のグルメコメントや、ドラマで回ったルートなども随時更新していく。

さらに「聖地巡礼キャンペーン」を3月10日から実施する。サイト内で紹介している佐賀県内の“絶メシ”店やスポットを巡ると、佐賀県の特産品とコラボした「有田焼オリジナルどんぶり」がもらえる。

「佐賀県×絶メシロード」のコラボ企画は、佐賀県の情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環。2015年7月に始動し、佐賀県の魅力を、企業やブランドとのコラボで生まれた情報や商品などを通じて、首都圏を中心とした多くの人に届けている。また得られた知見や事例を県内にフィードバックし、地域資源の磨き上げや地域活性につなげる。
これまでも、かいけつゾロリはじめ多数のアニメや漫画、商品とコラボし、認知の拡大や興味の喚起を図っている。

佐賀県の情報発信プロジェクト「サガプライズ!」のキービジュアル

 

スタッフリスト

企画+脚本+Pr
畑中翔太(dea /BABEL LABEL)
制作
テレビ東京、テレコムスタッフ
Pr
寺原洋平、太田凌介(テレビ東京)、 石川竜輝(テレコムスタッフ)
監督
菅井祐介
制作協力
サガプライズ 佐賀県 広報広聴課
製作著作
「絶メシロード 出張編」製作委員会
出演
濱津隆之、酒井若菜

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター