ビフィズス菌を企業イメージに 森永乳業、SNSでの情報発信に注力

楽しみながら学べるコンテンツや企画を用意

森永乳業は、「X」のアカウント「森永乳業 特命おなか課」を開設し、腸の健康に寄与する善玉菌「ビフィズス菌」に関する情報を発信している。社員のほか、プロスケーターの浅田真央氏が参加。ビフィズス菌や健康に関する情報コンテンツを公開している。活動を通じてビフィズス菌を同社の企業イメージとして定着させる考えだ。

「特命おなか課」は3月1日に開始。同社はビフィズス菌の研究を50年以上手掛けており、ヨーグルトブランド「ビヒダス」などの商品開発に生かしているほか、自社Webサイトなどでビフィズス菌の効果や有用性を周知するための情報発信に力を入れている。広報担当者は「『ビフィズス菌といえば、森永乳業』と思っていただきたい」と話し、より徹底的に周知するための施策として「特命おなか課」が誕生した。

イメージ 「特命おなか課」sns

SNSを通じて「ビフィズス菌」に関心を持ってもらう「特命おなか課」

「X」を中心とした情報発信について、「お客さまの身近なコミュニケーションツールで、健康情報を届けたい」と狙いを強調する。公式アカウントでは、ビフィズス菌やお腹にまつわるクイズの出題や、浅田氏が出演する動画公開などを行っており、3月の開設から6月7日時点で750以上のフォロワーを獲得した。情報の特性に合わせてInstagramやTikTokでも発信するなど、SNSでのコミュニケーションに注力する。

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