正式名称が分からないアレも…メルカリ、8月20日から体験型イベント開催

メルカリが8月20日から8月28日の9日間限定で、“日常にあふれる名前のわからないものたち”を集めた体験型施設「名前のわからないもの展」をオープンする。

イメージ 「名前のわからないもの展」kv

場所は東京・原宿のイベントスペースUNKNOWN HARAJUKU。参加無料。

フリマアプリ「メルカリ」では2023年7月2日のサービス開始以降、日本国内累計で30億品以上の商品が出品されてきた。

しかしその中にも、正式な名称が知られていないために適切な商品名が付けられず、結果として「メルカリ」内での検索に引っ掛かりにくく、人に見つからず、購入されないものがあるという。加えて、商品名がわからないために出品さえされずに家に眠っているものも多くあるのではないかと考えた同社。今回、そうしたまだ使用価値のあるものを市場に循環させたいという想いを込めて、「名前のわからないもの展」を企画した。

「名前のわからないもの展」では、“ラーメンの湯切りに使うアレ”、“カレールーを入れるアレ”、“視力検査のアレ”など200点以上の正式名称とその由来、歴史などを展示。また魚のかたちの醤油さし「ランチャーム」を泳がせた「ランチャームすくい」を楽しむことができる。

身近にある「名前のわからないもの」に価値を見出してもらい、“すべてのモノに価値がある”と気づいてもらうことを目指す本企画。Xでは7月29日から8月28日まで、メルカリ公式アカウントをフォローし「#名前のわからないもの展」のハッシュタグを付けて「名前のわからないもの」を投稿すると、抽選で100名にメルカリポイントが当たるキャンペーンも実施する。

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